2020.07.10-Vol.0952
—————————————————————————
■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
—————————————————————————
★今日の名言★
=================================
危機的状況ではあるが、ちゃんとやれば、乗り越えられる。
それを分かっているわれわれ研究者が、
一般の人たちに、
防ぎ方を分かってもらうようにするのが、使命だ。
<河岡義裕>
=================================
◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇
使命(しめい)・・・
(1)使いとして命ぜられた用向き。使いの役目。
(2)使者。
(3)自分に課せられた任務。天職。
=================================
※喫煙室(雑談コーナー)
ウィルス学の世界的権威である河岡義裕氏の経歴を見て驚いた。
2020年4月12日のTBS系列で放送された「情熱大陸」では、以下のプロフ
ィール紹介している。
<PROFILE>
兵庫県神戸市出身。
1978年、北海道大学獣医学部卒業後、鳥取大学農学部助手、米St. Jude
Children’s Research Hospital教授研究員、米ウィスコンシン大学獣医
学部教授を経て、1999年、東京大学医科学研究所教授。2005年、同感染
症国際研究センター長に就任。
1999年に、インフルエンザウイルスを人工合成するリバースジェネティ
クス(遺伝子操作系)を世界で初めて開発し、2006年にロベルト・コッ
ホ賞を受賞、2011年に紫綬褒章を授与される。
2013年、米国科学アカデミー外国人会員。2016年、日本学士院賞を受賞。
インフルエンザ生ワクチン、臨床試験を進めており、エボラウイルスワ
クチン開発にもこの技術が使われている。
現在、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして、提
言を行っている。<以上>
現在、世界では未だに新型コロナウィルスの猛威は衰えを示さず、毎日
の生活変容まで求められている。何とも歯痒い毎日を送られている方も
多いのではないかと推察する。
昨日9日には東京都で新型コロナウィルス感染者が過去最多の220名を超
えたそうだ。今後の動向が非常に心配である。
10年ほど前から東京大学医科学研究所の河岡義裕教授が総括責任者のプ
ロジェクトでインフルエンザに感染した時に、体内でどのような分子間
の相互作用が起こり、どのような創薬ターゲットがあるのかという研究
を続けているそうである。科学技術振興機構(JST)の研究資金で行われ
ているという。
世界中の研究者が蓄積した分子間相互に関するデータを、河岡義裕教授
を先頭に新型コロナウィルスCOVID-19の研究に役立てようと奮闘してい
るのだ。
近い将来、必ずや研究が実り、ワクチンや特効薬の開発につながること
を念願してやまない。
☆—————————————-☆
河岡義裕
河岡 義裕(かわおか よしひろ、1955年11月14日 – )は、インフルエン
ザ、エボラウイルスを専門としているウイルス学者、獣医学博士(北海
道大学)。ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学医科学研究所の
教授を務めている。神戸市中央区出身。
[経歴]
・兵庫県立神戸高等学校卒業
・1978年 – 北海道大学獣医学部卒業
・1980年 – 北海道大学大学院修士課程修了、鳥取大学農学部助手
・1991年 – 聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授
・1997年 – ウィスコンシン大学マディソン校教授
・1999年 – 東京大学医科学研究所教授
・2004年 – 北海道大学創生科学研究機構客員教授
・2005年 – 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長、
理化学研究所客員主幹研究員
・2007年 – 神戸大学客員教授
・2009年 – 京都大学客員教授
[新ウイルスの生成]
H5N1型を元にした新たなウイルスを生成したとされ、デイリー・メール
オンラインによればそのウイルスは「4億人を死に至らしめることができ
る」と言われている。現在、効果が出るワクチンは発見されていない上
、大騒ぎとなっているにも関わらず、「これは価値のある科学的研究の
一部だ」と述べている。
ダン・ブラウンは小説『インフェルノ』で河岡の実験を述べた。
[受賞・叙勲]
・1991年 – 日本獣医学会賞
・2002年 – 野口英世記念医学賞
・2006年 – 文部科学大臣表彰科学技術賞、ロベルト・コッホ賞(ピータ
ー・パレーゼ(英語版)と共に受賞)
・2007年 – 武田医学賞(鍋島陽一・春日雅人と共に受賞)
・2010年 – 日本農学賞・読売農学賞
・2011年 – 内藤記念科学振興賞、高峰記念第一三共賞、紫綬褒章受勲
・2013年 – 米国科学アカデミー会員
・2015年 – Carlos J. Finlay Prize for Microbiology
・2016年 – 日本学士院賞<以下略>
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
☆—————————————-☆
★☆「keiko通信 from NewYork」☆★
「独立記念日」
毎年恒例の独立記念日の花火大会は残念なことでした。
6月30日から7月4日まで場所は公表されないまま数か所で打ち上げられ
たのです。
しかし、個人で違法に花火を購入して道路わきなどで打ち上げる人も多
く騒音は大変なものでした。
独立記念日当日は夜中の12時半まで窓を閉めていても打ち上げ花火の騒
音で眠れなかった私は早朝またまた花火音に目が覚め、お天気に恵まれ
た日曜日はさらに鳥のさえずりで睡眠不足に・・・
Keiko
★ちょっと一言!
※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。
何かと忙しく過ごしています。一年の半分があっという間に過ぎてしま
いましたね。いつ、どこで爆発感染が起きても不思議ではない状況です。
年初からコロナ問題に振り回されていますが、今は我慢の時なのでしょ
うね・・・颯太は変わりませんが・・・♪
颯太(ふうた)は、我が家の愛犬です♪
★皆さんのメールが何よりの励ましです。
出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いて
いただければ実名を出すことはありません。
まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!
■今号はいかがでしたか?
驚くほど役に立つ「名言集」へのコメントをどうぞ!
⇒ http://clap.mag2.com/sloulaiphu/input
=================================
☆お勧めの「無料レポート」大公開☆
◆先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」part1◆
※今まで、メルマガでご紹介したvol.創刊号1~vol.50までの「名言」
を素敵な「名言集」に仕上げてレポートにしました。
⇒ http://maxim.no1wizard.com/page-34
=================================
編集後記+++++++++++++++++++++++++++++
世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?
仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。
「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。
豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!
=================================
※メルマガ解除はご自身でお願い致します※
★まぐまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/0000147942.html
★ミニまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/M0038759.html
———————————————————————————-
-先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」-
■発行者 ≫ 宮口栄治
■連絡先 ≫ lupin2936★yahoo.co.jp (★→@)
■H.P ≫ 先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」
■H.P ≫ 北海道の魅力
■H.P ≫ 旭川時事英語研究会
●ウェブログ ≫ Miyaguchi Diary
———————————————————————————-