ジョン・キーツ 外国人の名言

知性を高めていく唯一の方法は・・・ / ジョン・キーツ

投稿日:2020年4月17日 更新日:

2020.04.17-Vol.0940
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★今日の名言★
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 知性を高めていく唯一の方法は、

  どんなことについても

   断定した考えを持たないこと。

 つまり、あらゆる思想に対して

  聞く耳を持つということである。

              <ジョン・キーツ>


ウィリアム・ヒルトンによるジョン・キーツの肖像画(1822年頃)

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

断定(だんてい)・・・

(1)はっきり判断をくだすこと。また、その判断。
(2)〔論〕ある命題の真偽をはっきり言明すること。

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※喫煙室(雑談コーナー)

19世紀に生きたイギリスの詩人キーツの主張が見直されているという。

今日の名言のキーツが発見したとされる<Negative capability>という
言葉である。Positive capability とは積極的受容のことだが、対義語
の消極的受容とは、一体どういうことなのだろう?

余りにも人間的な言葉である。どうにもならないことを受け入れる能力
とでも訳すのだろうか?世の中には、自分の力だけでは解決出来ないこ
とや理性的に考えて理解の出来ない理不尽なことが大なり小なり誰にで
もあることである。現実を受け入れる能力といえるかもしれない。

コロナ問題で世界中が震撼としている状況で、私たちに欠けているもの
、今一番必要なものは「答えの出ない事態に耐える力」、即ちNegative
capabilityなのかもしれない。

問題を受け入れることから対策が始まるのであり、否定することからは
何も生まれない、これは問題解決への初歩的な第一歩であり全てのこと
に通じるものではないか。

作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)氏は、<Negative c
apability>の大切さを説いているが、あいまいさを受け入れる寛容な心
、或いは、問題を温め解決策を見つけるまでの時間の大切さの必要性を
指摘している。AIについて以下のように指摘している。

「AIについては、言いたいことがあるんです。AIが人間を超えるシンギ
ュラリティー(技術が人類を上回る知性などを持つ技術的特異点)が早
晩、やってくるとされています。ただ現状、想定されているAIは処理や
解決の能力といったポジティブ・ケイパビリティを進展させることに特
化している印象を受けます。それでは創造性は生まれない。AIがネガテ
ィブ・ケイパビリティを学べば本物になると思います。『その案件はす
ぐには分からないから、1年くらい温めます』くらいのことができるよう
にならないと、本当の意味で人間を超えたことにはならんです。」

※ネガティブ・ケイパビリティ(英語: Negative capability)は詩人ジ
ョン・キーツが 不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した
言葉。日本語訳は定まっておらず、「消極的能力」「消極的受容力」「
否定的能力」など数多くの訳語が存在する。『ネガティブ・ケイパビリ
ティ 答えの出ない事態に耐える力』によると、悩める現代人に最も必要
と考えるのは「共感する」ことであり、この共感が成熟する過程で伴走
し、容易に答えの出ない事態に耐えうる能力がネガティブ・ケイパビリ
ティ。キーツが発見し、第二次世界大戦に従軍した精神科医ビオンによ
り再発見されたとのこと。(Wikipedia)

         ☆—————————————-☆

ジョン・キーツ

ジョン・キーツ(John Keats、1795年10月31日 – 1821年2月23日)は、
イギリスのロマン主義の詩人。

[生涯]

ロンドンのムアーゲートにて貸し馬車屋を営んでいた父トマスと母フラ
ンセスの長男とし1795年10月に生まれる。幼少期は幸せであったが、18
04年の9歳の時、父を落馬事故で頭部骨折により亡くなったのが困難の始
まりで、まもなく母は再婚したが、再婚相手とはすぐに別れ、子供たち
をつれてキーツの祖母と同居するようになる。1810年に母も結核で死去。

祖母の計らいで外科医の徒弟手として奉公に出される。1814年まで徒弟
奉公を続けた。期間が満了するとロンドン市内のガイズ・ホスピタルの
医学生となる。後に外科医と薬剤師の資格を取るが、医学生のころから
、詩作に傾倒しはじめる。

1817年の春、ジョンはワイト島へ1週間ほどの旅行に出かけた。同年、処
女詩集『詩集』(Poems by John Keats)を出版した。1818年、スコット
ランドを旅行したが、ハムステッドに戻った後ファニー・ブローン(en
:Fanny Brawne)と知り合い翌年非公式ながら婚約を交わす。

同年これに先立ち、彼はスコットランドに旅立つ前に、巻4千行にも及ぶ
寓意叙事詩『エンディミオン』(Endymion)を出版したが、評論誌、雑
誌から激しく批判される。気落ちした彼は、John Brownに誘われ旅立ち
湖水地方からスコットランドに入りアイルランドにも短期間渡り、スコ
ットランドのハイランド地方に入るとマル島やアイオナ島、フィンガル
の洞窟で有名なスタッファ島にも渡ったが、この頃から結核の兆候とな
る喉の不調が目立つ。

ブリテン島最高峰のベン・ネヴィス山頂にも立ったが、喉と体調の不調
がひどくなりインヴァネスから船でロンドンに戻った。弟ジョンはこの
後1818年12月1日に母と同じ結核で死去。

この後ジョンはミルトン風無韻詩による哲学的叙情詩『ハイペリオン』
(Hyperion)を書き出すが、未完に終わる。これをスタイルを変え改稿
し『ハイペリオンの没落』(The Fall of Hyperion)として新たに書き
始めたが、こちらも未完に終わる。

1819年には、『秋に寄せて』(To Autumn)、『ギリシャの古壺のオード
』(Ode on a Grecian Urn)などの代表的オードが次々と発表された。
しかしジョンの病状は好転せず、彼はファニーとの結婚を諦める。

更に彼の病いは悪化し、医者の勧めでイギリスの冷たい空気をさけ、イ
タリアで療養することになった。イタリアでの住まいはローマのスペイ
ン広場の近くであった。友人の手厚い看護を受けながら、ジョンは1821
年2月23日、25歳で死去。ローマの新教徒墓地に葬られる。彼の遺言によ
り、墓石には「その名を水に書かれし者ここに眠る(”Here lies one
whose name was writ in water”)」と彫られている。<以下略>

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジョン・キーツの本
自己啓発書のベストセラー

         ☆—————————————-☆

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「生活の場が狭くなってきています」

スーパーマーケットやドラッグストアーの開店時間前に入店できる高齢
者。

郵便局、FedEX などは現在日曜日も配達してくれます。

サインが必要なEMSなども今はインターコムで会話、「メールボックス前
に置きます!」と言ってサインなしで受け取りますが、遅れているのが
現状です。

配送、運転手のストライキにならないことを祈り感謝しようと思いまし
た。

経済対策法案で議決された米国民へのCoronavirus Stimulus Check(コロ
ナ対策金)が15日から支払いが始まりました。

                 Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。

4月16日時点で日本国内のコロナ感染者数は8,582名(前日比 +482名)
、死亡者数136名(前日比 +17名)と増え続けています。感染者数はま
だまだ増え続けるのではないでしょうか?圧倒的に検査を抑制してい
るので実態が分からないのです。医療体制の崩壊を検査抑制の理由に
挙げるのは本末転倒です。全く理解出来ません。

颯太(ふうた)は、我が家の愛犬です♪

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出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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