マーティン・セリグマン 外国人の名言

近道を通ろうとする人たちは・・・ / マーティン・セリグマン

投稿日:2012年1月20日 更新日:

2012.01.20-Vol.0505
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★今日の名言★
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 近道を通ろうとする人たちは

 「どうしたら私は幸福になれるだろう」と訊くが、

   この質問は間違っている。

 なぜなら、快楽と充足感の区別をしないでいたら、

  必ず近道に頼ることになり、好きな快楽だけを

   追い求める人生を送ることになるからだ。

              <マーティン・セリグマン>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

快楽(かいらく)・・・

きもちよく楽しいこと。特に、欲望が満たされた心地よさにいう。

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※喫煙室(雑談コーナー)

鬱病と異常心理学における世界的権威マーティン・セリグマンの名言
である。

充足感とは、十分に満たすこと。満ち足りること。

一見、快楽と充足と同義語のようにも思えるが、快楽とはほんの僅か
な時間のポジティブな感情のことであり、充足感とは全く別のもので
ある。

日常の生活の中でも衣食住や性に代表される一時的な欲望を誘発する
広告や宣伝に満ち溢れている。

快楽や欲望というものは、限りの無いものであり一時的なものである
が故にどこまでいっても満足することが無く、より強い刺激を求め続
ける性質のものである。

一方の充足感とは継続的に感じるポジティブな感情であり、何かを達
成した時や幸福な状態に満ち足りた感情である。

マーティン・セリグマン博士の「世界でひとつだけの幸せ―ポジティ
ブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生」より以下の文を引用させて
いただく。

「うつ病が多発するのは裕福な国々だけだ。自分の全生活が、自力を
頼りにすることなく、挑戦もしない。こうした安易な快楽で成り立っ
ていると生に充足感を感じられない。たくさんの人びとが莫大な富に
囲まれてふさぎこみ、たましいの死を迎える。

快楽と充足感の区別をしないでいたら、必ず近道を頼ることになり、
好きなだけ快楽を追い求める人生を送る

快楽の追求をトーンダウンさせ、もっと充足感を得られるように努力
する。充足感が持つ力を認識して育てることができれば、うつに対抗
できる。」

私達はそれぞれが持つ能力を過小評価し過ぎてはいないだろうか?

他者との比較で一喜一憂する偏差値重視の現代教育制度は、勿論今に
始まったことではないが人間形成に様々な弊害を及ぼしている。

今持っている能力を伸ばすこと、努力した分だけ以前の自分よりも能
力が向上したと感じられることが大切だと思うのだが・・・。

セリグマンの理論「学習性無力感」の抜粋をWikipediaより下段に抜粋
させて頂いたので、是非お読み頂きたい。

       ☆——————————☆

マーティン・セリグマン

マーティン・セリグマン(Martin E. P. Seligman、1942年8月12日 –
)はニューヨーク州アルバニー出身のアメリカ人心理学者。一般読
者向けの著書も多い。うつ病と異常心理学に関する世界的権威で、学
習性無力感の理論で有名。ポジティブ心理学の生みの親の一人と呼ば
れる。彼はペンシルベニア大学ポジティブサイコロジーセンター長で
もある。

「学習性無力感」

学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、learned helplessness)
は、長期にわたって、ストレス回避の困難な環境に置かれた人は、そ
の状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという見解。学習性
絶望感ともいう。

日本に紹介されたばかりの頃には、直訳に近い「獲得された無力感」
と呼ばれていた。

[概要]

心理学者のマーティン・セリグマン(Martin Seligman)が、1960年
代にリチャード・ソロモンの元で学生生活をしていた時期に思いつき、
それ以来10年間近くの研究をもとに発表した。

それによると、長期にわたり、抵抗や回避の困難なストレスと抑圧の
下に置かれた犬は、その状況から「何をしても意味がない」というこ
とを学習し、逃れようとする努力すら行わなくなるというものである。

実験は1967年にセリグマンとマイヤーが犬を用いて行った。 予告信号
のあとに床から電気ショックを犬に与えるというものである。犬のい
る部屋は壁で仕切られており、予告信号の後、壁を飛び越せば電気シ
ョックを回避できるようにした。 また、前段階において次の二つの集
団を用意した。 電気ショックを回避できない状況を用意し、その状況
を経験した犬と足でパネルを押すことで電気ショックを終了させられ
る状況を経験した犬である。 実験ではその二つの集団に加え、なにも
していない犬の集団で行った。 実験の結果、犬の回避行動に差異が見
られた。前段階において電気ショックを回避できない犬はその他の集
団に比べ回避に失敗したのである。具体的にはその他の集団が平均回
避失敗数が実験10回中約2回であるのに対し、前段階において電気ショ
ックを回避できない犬は平均回避失敗数が実験10回中約7回である。
これは犬が前段階において、電気ショックと自分の行動が無関係であ
ると学習しそれを認知した為、実験で回避できる状況となった場合で
も何もしなくなってしまったと考えられる。これをセリグマンらは学
習性無力感と呼んだ。

鬱病に至る背景(心理モデル)の一つとして有力視されているが、詳
しいことは分かっていない。

[症状]

長期に渡り、人が監禁されたり、暴力を振るわれたり、自分の尊厳や
価値がふみにじられるような場面に置かれた場合、次のような徴候が
現れるという。
1.被験者は、その圧倒的に不愉快なストレスが加えられる状況から、
自ら積極的に抜け出そうとする努力をしなくなる。
2.実際のところ、すこしばかりの努力をすれば、その状況から抜け出
すのに成功する可能性があったとしても、努力すれば成功するかもし
れないという事すら考えられなくなる。
3.ストレスが加えられる状況、又ストレッサーに対して何も出来ない、
何も功を奏しない、苦痛、ストレス、ストレッサーから逃れられない
という状況の中で、情緒的に混乱をきたす。

人の行動は、良かれ悪しかれ何らかの学習の成果として現れてくるも
のである、という学習理論を土台とした理論である。拉致監禁の被害
者や、長期の家庭内虐待の被害者などの、行動の心理的根拠を説明す
る理論として、注目されている。

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マーティン・セリグマンの本
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「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
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