花森安治

どのように書くか、というよりも、なにを書くかだ・・・ / 花森安治

投稿日:

2016.07.15-Vol.0741
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■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
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★今日の名言★
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 どのように書くか、というよりも、なにを書くかだ。

 書かなくてはならないことが、なになのか、

  書くほうにそれがわかっていなかったら、

   読む人にはつたわらない。

 小手先でことばをもてあそんでも、

  読むひとのこころには、なにもとどかない。

              <花森安治>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

小手先(こてさき)・・・手の先。転じて、ちょっとした技能や才知。

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※喫煙室(雑談コーナー)

NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、毎朝の習慣で何気なく見てしま
うので自分でも可笑しくなる。

主人公は、「暮らしの手帖社」(前身は衣装研究所)の創業者である大
橋鎭子とその家族、そして編集長の花森安治をモデルとした戦後間もな
く物のない時代に、おしゃれに美しく暮らしたいと願う女性に資する雑
誌を発行する為に奔走する鎭子たちの奮戦記である。

「とと姉ちゃん」とは、若くして亡くなった大橋鎭子氏の父親が家族を
守って欲しいと鎭子に託した願いからつけられたものである。「とと」
とは、父のことであると私は理解しているのだが・・・。

テレビでは、ヒロイン役に小橋常子(高畑充希)、天才編集者として花
山伊佐次(唐沢寿明)と名前を変えているが、私が興味を持ったのは唐
沢演じる花山役の花森安治である。

実際の写真を見ると、一見女性と見間違うほど不思議な顔立ち(失礼)
だが、その経歴と能力には目を見張るものがある。

花森安治が心掛けていた文章を書く為の要諦を以下に載せておく。

「実用文十訓」

(1)やさしい言葉で書く。
(2)外来語を避ける。
(3)目に見えるように表現する。
(4)短く書く。
(5)余韻を残す。
(6)大事なことは繰り返す。
(7)頭でなく、心に訴える。
(8)説得しようとしない(理詰めで話をすすめない)。
(9)自己満足をしない。
(10)一人のために書く。

幾つか、彼の残した名言を拾ってみよう。

「お金やヒマとは関係がない。
 みがかれた感覚と、
 まいにちの暮らしへの、
 しっかりとした眼と、
 そして絶えず努力する手だけが、
 一番うつくしいものを、
 いつも作り上げる。」

「色と限らず、
 美しいことについての
 感覚がまるでないひとたちが、
 日本の政治や経済を
 動かしているところに、
 いまの世の中の不幸がある」

「大きな過ちのないということ、
 ボクはこんな愚劣な話はないとおもいます。
 大した過ちがないということは、つまり
 なにもしなかったということなのです。
 人間というものは、何かすれば、
 成功するチャンスもあれば、
 失敗するチャンスもなる、
 どこかに歩いて行こうという場合に、
 大した過ちをしないということは、
 踏み出さないということではないかと思います。
 近頃は若い人まで、生きて行くのに、
 大過なく生きて行こうとしている。
 人生何十年いきれれるものかわかりませんけれども、
 過ちがなかったということだけを
 誇りにして生きて行くことは、
 軽蔑したいのです。」

       ☆——————————☆

花森安治

花森 安治(はなもり やすじ、1911年10月25日 – 1978年1月14日)は日
本の編集者、グラフィックデザイナー、ジャーナリスト、コピーライタ
ー。生活雑誌『暮しの手帖』の創刊者として、その名を知られる。

[生涯]

1911年、兵庫県神戸市に生まれる。神戸市立雲中小学校の同級に田宮虎
彦がいた。旧制兵庫県立第三神戸中学校から旧制松江高等学校に進む。

旧制高校時代、校友会雑誌(第20号:1932年12月が花森の責任編集号)
の編集に参加したことが編集者としての出発点になったと語る。

東京帝国大学文学部美学美術史学科に入学し、当時6万部を発行していた
「帝国大学新聞」(東京大学の学生新聞「東京大学新聞」の前身)の編
集に携わる。当時の編集部員に扇谷正造や岡倉古志郎、杉浦明平、田所
太郎などがいた。

東京帝国大学卒業後、伊東胡蝶園(のちのパピリオ)宣伝部に入社、広
告デザインに携わる。1930年代末期から手がけた化粧品広告には、既に
手書き文字で顧客に語りかける、その後の『暮しの手帖』を誌面のキー
ともなる、個性的なスタイルを確立させている。

太平洋戦争に応召するが、疾病により除隊し、その後は敗戦まで大政翼
賛会の外郭団体に籍を置き、国策広告に携わる。当時の代表的なキャッ
チコピー「欲しがりません 勝つまでは」は花森が考案したものと、しば
しば言われるがこれは事実ではない。

大政翼賛会と新聞3社による「国民決意標語」の募集に、東京在住の男性
が小学生の娘の名前で応募した作品を花森が採用したものである。ただ
し、この点に関して、花森は一切弁明をしなかった。

除隊されたとは言え、戦争の不条理と悲惨さの一端を経験した、彼は終
戦後の1946年、編集者・画家の大橋鎭子(社長)と共に衣裳研究所を設
立し、雑誌『スタイルブック』を創刊した。

そして1948年に、生活雑誌『美しい暮しの手帖』(後に『暮しの手帖』
に改題)を創刊する。1951年には、暮しの手帖社と改称。『暮しの手帖
』は生活者の側に立って提案や長期間・長時間の商品使用実験を行うユ
ニークな雑誌で、中立性を守るという立場から、企業広告を一切載せな
い、という理念の元に今日まで発行されている。

編集長として自ら紙面デザインや取材に奔走し、死の2日前まで第一線で
編集に当たった。なお『暮しの手帖』の表紙画は、創刊号から死の直前
に発行された第2世紀52号まで、全て花森の手によるものである。

1949年から、大日本麦酒の会社分割で発足した朝日麦酒(後のアサヒビ
ール、法人としては現在のアサヒグループホールディングス)広報部の
要請で同社の広告クリエイターとして勤務。アサヒビールのキャッチコ
ピーからデザイン、レイアウトを一手で引き受け、「一番うまいアサヒ
ビール」や「ビールといえば吾妻橋」などのキャッチコピーを世に送り
出した。

1972年には著書『一銭(正しくは金を略した字)五厘の旗』で第23回読
売文学賞随筆・紀行賞を受賞。また同年『暮しの手帖』の活動によりラ
モン・マグサイサイ賞を受賞。

1978年、心筋梗塞により逝去。花森追悼号となった『暮しの手帖』第2世
紀53号の表紙画には、花森が描いた予備のものが使われた。

[行動]

豪放な性格、反骨精神と奇矯ながら、真摯な行動でも知られ、数々の逸
話を残す。

おかっぱ頭やスカート姿を貫いた。ある婦人代議士が花森と対談して、
さいごまで女だと思いこみ、意気投合して、「おたがい、女性のために
がんばりましょう」と握手までして帰った、という。

新幹線を「暴走族」として、スピードダウンと並行在来線の直通列車復
活を「暮しの手帖」紙面で主張した。

[ドラマ]

2016年度(平成28年度)前期放送のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』
は、花森と大橋による本誌の創業の軌跡をモデルとしたフィクション作
品として制作された。花森安治がモデルの花山伊佐次を唐沢寿明が演じ
ている。

制作統括の落合将は、「社会不安が増して、未来への見通しが立たない
世の中では、工夫して生きるとか、毎日を大切にするというものが、大
きな意味を持つようになりました」と、花森安治をこの時代に取り上げ
る意義を語っている。

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

花森安治の本
自己啓発書のベストセラー

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★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

パーティーの飲み物の一つ、フルーツの入った「サングリア」が一般的
です。

アメリカのオーバル型のスイカを縦半分に切って中をくりぬきジューサ
ーにかけます。そのジュースをくり抜いたスイカに戻し、ウォツカまた
はラム酒を好みで入れます。

パイナップル、メロン、イチゴ、オレンジ、葡萄、バナナ等を葡萄と同
じくらいのサイズに切り作る大人用のフルーツパンチ。

暑い夏、パーティーの時はお勧めです。

Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?
連日30℃近くまで気温が上がり夏バテ気味です。
先月届いたホンダのシャトル、絶好調です♪
まだ源太は乗ってません。

源太は我が家の愛犬です。

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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