まど みちお

もうすんだとすれば これからなのだ・・・ / まど・みちお

投稿日:

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2015.11.27-Vol.0708
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★今日の名言★
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 『もうすんだとすれば』

 もうすんだとすれば これからなのだ
 あんらくなことが 苦しいのだ
 暗いからこそ 明るいのだ
 なんにも無いから すべてが有るのだ
 見ているのは 見ていないのだ
 分かっているのは 分かっていないのだ
 押されているので 押しているのだ
 落ちていきながら 昇っていくのだ
 遅れすぎて 進んでいるのだ

 一緒にいるときは ひとりぼっちなのだ
 やかましいから 静かなのだ
 黙っている方が しゃべっているのだ
 笑っているだけ 泣いているのだ
 ほめていたら けなしているのだ
 うそつきは まあ正直者だ
 おくびょう者ほど 勇ましいのだ
 利口にかぎって バカなのだ
 生まれてくることは 死んでいくことだ
 なんでもないことが 大変なことなのだ

              <まど・みちお>

mado_mitio

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

利口(りこう)・・・

(1)たくみに言うこと。口さきのうまいこと。巧言。
(2)頭がよいこと。かしこいこと。また、要領がよく抜け目がないこと。利巧。
(3)冗談(じょうだん)を言うこと。興言。
(4)聞きわけのよいこと。

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※喫煙室(雑談コーナー)

2014年2月28日、皆さんもご存じの童謡「ぞうさん」や「一年生になった
ら」等の作詞で知られた国民的詩人まど・みちおさんが亡くなられた。

天寿を全うされた104歳の大往生だったという。

まど氏の作品は、皇后様により平成4年にアメリカで「THE ANIMALS」と
いう題名で英語の翻訳本が出版され、海外に於いても高い評価を受けた
そうである。

私の小さい頃、最もよく歌われた童謡の一つで教科書にも載っていたの
だが、今の若い方はこの歌を知っているのだろうか?

「世の中はいろいろ大変ですが、
人間だけが生きているんじゃないんですからね。
すべての生き物が生きているんですから、
いのちの全部に感謝しながら暮らしていくことで、
自分もほかの人も幸せになるんじゃないかと思います。」

まど・みちお氏の詩作の根底に流れている思想の一端を垣間見ることの
出来る話である。

生きとし生けるものの全てに意味が有り、感謝の念をもって毎日を過ご
すことが大切だと説くまど氏の言葉がそのまま童謡の詩の中に生かされ
ているのではないのだろうか。

「ぞうさん」 まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲

 ぞうさん
 ぞうさん
 おはなが ながいのね
 そうよ
 かあさんも ながいのよ

 ぞうさん
 ぞうさん
 だあれが すきなの
 あのね
 かあさんが すきなのよ

<まど みちお氏の解説>

「ぞうの子は、鼻が長いねと悪口を言われた時に、
しょげたり腹を立てたりする代わりに、
一番好きな母さんも長いのよと、誇りを持って答えた。

それは、ぞうがぞうとして生かされていることが、
すばらしいと思っているからです。

だからこの歌は、ぞうに生まれてうれしいぞうの歌、
と思われたがっているでしょう

目の色が違うから、肌の色が違うから、すばらしい。
違うから、仲良くしようということです。」

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まど・みちお

まど・みちお(本名:石田 道雄〈いしだ みちお〉、1909年〈明治42年
〉11月16日 – 2014年〈平成26年〉2月28日)は、日本の詩人。25歳のと
きに北原白秋にその才能を認められ、33歳のときには太平洋戦争に召集
された。詩作りは20代から始め、以来生涯にわたって詩を作り続けた。

創作意欲の源は、政治・行政・教育・経済・戦争などに対する不満であ
る。「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの、そのおおらかでユー
モラスな作品は童謡としても親しまれている。表現の前に存在があると
いう意味で「存在の詩人」とも称される。

[経歴]

山口県都濃郡徳山町(のちの徳山市、現在の周南市)の生まれ。幼い頃
に父が仕事の都合で台湾へ渡り、さらにまどが5歳の時に母がまどの兄と
妹を連れて同地に移住したため4年ほどの間、祖父と2人での生活を送っ
ている。その後、まども祖父のもとを離れて台湾へ渡った。

台北工業学校土木科に在学中、数人で同人誌『あゆみ』を創刊し詩を発
表。卒業後は台湾総督府の道路港湾課で働いていたが1934年、雑誌『コ
ドモノクニ』の童謡募集に応じて5篇を投稿、そのうちの2篇「ランタナ
の籬(かき)」「雨ふれば」が選者の北原白秋の目に止まり特選に選ば
れたのをきっかけに詩や童謡の投稿を本格的に行うようになる。1936年
には山口保治によって童謡『ふたあつ』が作曲された。その翌年には同
人誌『昆虫列車』の創刊に参加し、1939年の廃刊まで活動する。39年に
永山寿美と見合いして結婚。40年に長男の京(たかし)、47年に次男の
修が生まれる。

1943年、召集を受け帝国陸軍の船舶工兵として在台湾の部隊に入営。マ
ニラを皮切りに各地を転戦し、シンガポールで終戦を迎える。日本に戻
り、1948年には出版社に入社。雑誌『チャイルドブック』の創刊にたず
さわり詩や童謡の発表をしながら子供のための雑誌や書籍の編集やカッ
トに関わった。

1959年に出版社を退社した後は、詩・童謡・絵画に専念する。1963年に
はそれまでに作った童謡を『ぞうさん まど・みちお子どもの歌一〇〇曲
集』としてまとめる。その5年後、はじめての詩集となる『てんぷらぴり
ぴり』を出版し第6回野間児童文芸賞を受賞。1976年、『まど・みちお詩
集』(全6巻)によって第23回サンケイ児童出版文化賞を受賞。第1巻『
植物のうた』は、日本児童文学者協会賞にも選ばれた。同年、川崎市文
化賞を受賞。

会社を辞めてフリーになった後、密かに自己流で絵を描いていた。51歳
の春からで半年で60枚を超え、55歳まで描いていた。100近くの超える絵
があり、周南市美術博物館にほとんど全作品が寄贈され、「まど・みち
おコーナー」で代わるがわる展示されている。この多くは『まど・みち
お画集 とおいところ』に詩とともに紹介されている。 この頃は『《ぞ
うさん》まど・みちお 子どもの歌100曲集』の「はじめに」で「ツマラ
ヌ童謡とはその歌詞が精神の高度の燃焼による所産とはいいがたい作、
つまり詩ではない童謡のことです」と不満を募らせていた。子どもでも
分かる、やさしい言葉で書かれた詩と違って、一面荒々しく塗りつぶし
たような絵が多く、画面は削れ、波打っているものもある。童謡の創作
がおそろかになるくらい絵に没頭した3年半の後、童謡を離れ、「ブドウ
のつゆ」などが入った『てんぷら ぴりぴり』など自由詩に活動を移し
た。

その後の賞歴を箇条書きする。

1979年 – 『風景詩集』により第22回厚生省児童福祉文化奨励賞。
1980年 – 第23回日本児童文芸家協会児童文化功労賞。
1981年 – 第4回巌谷小波文芸賞。
1986年 – 『しゃっくりうた』により第35回小学館文学賞。
1992年 – まどの生誕地である山口県徳山市(当時)から、市民文化栄
誉賞。
1993年 – 1994年 – 『まど・みちお全詩集』(92年に理論社から出版、
戦争協力詩2編を収録して巻末にその経緯を書いた)により第
43回芸術選奨文部大臣賞および第40回産経児童出版文化賞大
賞、第16回路傍の石文学賞特別賞。
1994年 – 国際アンデルセン賞 (Hans Christian Andersen Award) 作家賞。
1998年 – 第47回神奈川文化賞。
1999年 – 1998年度朝日賞。
2001年 – 『うめぼしリモコン』により第11回丸山豊記念現代詩賞。
2003年 – 第59回日本芸術院賞。
1992年 – 皇后美智子の選・英訳による『どうぶつたち』(The Animals)
が日本およびアメリカで出版された。
1994年 – 受賞した国際アンデルセン賞作家賞は、“児童文学のノーベル賞”
とも言われている重要な文学賞であり、日本人では史上初の受賞
であった。
満90歳(1999年11月)を過ぎた頃からは、自らの「老い」を見つめた詩も
増えているとされる。
2008年末、腰を痛めたのを機に入院したが、創作活動は続ける。
2009年、満100歳を迎えるにあたり、新作詩集2冊(『のぼりくだりの…』
『100歳詩集 逃げの一手』)が11月に刊行された[9]ほか、出身
地の周南市ではさまざまな記念イベントが開催された。
2011年1月、NHKスペシャルでドキュメンタリー「ふしぎがり~まど・みち
お百歳の詩」が放送された。
2014年2月28日午前9時9分、老衰のため東京都稲城市の病院で死去した。
104歳没。<後略>

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まど・みちおの本
自己啓発書のベストセラー

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★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「感謝祭」

11月第4木曜日はアメリカの祝日、ターキーが丸ごとテーブル中央に飾ら
れる感謝際です。

感謝際は秋の収穫を神に感謝するものとされ1600年代にマサチューセッ
ツ州のプリマス植民地でピルグリムと先住民が収穫を祝ったという説が
信じられていますが、実際には先住民を殺害したことも事実です。

1924年から続いているサンクスギビング・デー・パレードはアニメーシ
ョンキャラクターが登場するので子供達は待ち焦がれ寒くても歩道に並
びます。

祝日勤務をしなければならない若いドクターや薬剤師さんたちは早めの
感謝際パーティーを楽しんでいます。
                      Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?宮口です。

旭川の昨朝の気温は-15℃。今朝は少し暖かいようですが、それでも0
℃。そんな寒さの中、今朝も早朝テニスに行ってきました。勿論、室内
テニスですが、私の健康とストレス解消の秘訣は毎朝のテニスでひと汗
流して気分転換を図ることです。

源太の夜のお散歩は寒くて・・・ちょっとだけやってます♪
源太は我が家の愛犬です。

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

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れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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