エリザベス・キューブラー・ロス 外国人の名言

苦難こそが成長するための機会です・・・ / エリザベス・キューブラー・ロス

投稿日:2015年9月18日 更新日:

Sponsored Links

2015.09.18-Vol.0698
—————————————————————–
■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
—————————————————————–
★今日の名言★
===================================

 苦難こそが成長するための機会です。

  座っているだけで、

   豪華な食事を誰かが運んできてくれたら、

    あなたは成長しないでしょう。

 苦痛や病気、喪失に立ち向かうからこそ、

  あなたは成長するのです。

   苦難は決して罰ではなく、

    あなたへの贈り物なのです。

                 <エリザベス・キューブラー・ロス>

20130808_731514

===================================

◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

喪失(そうしつ)・・・なくすこと。失うこと。多く精神的なものにいう。

===================================

※喫煙室(雑談コーナー)

昨年、「ぞうさん」など国民に愛され歌い継がれた童謡を作詞された
詩人まど・みちおさんが老衰のために亡くなられた。104歳の大往生だ
という。

「臨終」  まどみちお

 神様
 私という耳かきに
 海を
 一どだけ掬(すく)わせてくださいまして
 ありがとうございました
 海
 きれいでした
 この一滴の
 夕焼けを
 だいじにだいじに
 お届けにまいります

昨夜、旭川の青年大学において北海道医療大学 看護福祉学部客員教
授の石垣康子先生の講演を聞く機会があった。

長年、ホスピスケア(終末医療)に携わったご自身の経験から色々な
お話を聞かせて頂いた。

「人を人として尊重する」ということを強調されていたが、死に行く
人々が何を考え、どう最後の生命を全うすることが出来るかを一緒に
考え悩み共感を持って寄り添ってあげることが大切だという。

末期癌や多くの余命幾ばくもない患者さん達との触れ合いの中から、
「今があるだけ」なのだということを実感として感じているそうであ
る。

永遠と続く命の営みを考えると、「今、ここで生きていること自体が
奇跡」なのであると、だからこそ命を愛おしみ大切にしなければなら
ないのだと。

アメリカでは65歳を過ぎると6剤以上は処方出来ないそうである。

近年、高齢者の筋力や活動が低下している状態(虚弱)を「フレイル
(Frailty)」と呼ぶそうだが、腎臓機能や認識能力の低下してくるの
は年を取ると当たり前のことである。

そういう高齢者に多くの薬を与え過ぎるのは弊害があり過ぎて非常に
危険なのだという。薬の与え過ぎが人の死を早める場合さえあるとい
うのである。

また、「親の死に目に逢う」という言葉があるが、親や子供にとって
は何とか一瞬でも命を永らえさせてやりたいという気持ちや「息子が
来るまで何とか・・・」という親族の願いが、患者への大きな苦痛を
与えることになりかねないことへの危機感もお持ちである。

何故なら、医師は願い応えようと心臓マッサージや電気ショックなど
の蘇生措置や救命措置をとるのだが、高齢者の肉体は骨粗鬆症や様々
な病気でボロボロになった肉体に対して余りにも過酷な負担を押し付
けているのではないかという指摘である。

延命中に肋骨を折りながらもボロボロになった肉体に措置し続ける行
為は患者への負担以外の何ものでもない。

家族愛がもたらす悲しい結末だが、死に逝く人々への尊厳を保つ努力
と患者家族への精神的ケアを心がけている医療現場との乖離がここに
あるのである。

今、亡くなろうとしている患者にとって一番大切なこと、本人が望ん
でいることに目を向けるべきであると・・・。

講演の締め括りに冒頭に挙げた、まど・みちおさんの詩をご紹介いた
だいた。(宮口)

☆——————————☆

エリザベス・キューブラー=ロス(独:Elisabeth Kubler-Ross、192
6年7月8日 – 2004年8月24日)は、精神科医。死と死ぬことについての
画期的な本(『死ぬ瞬間』)の著者 。

その中で彼女は初めて今日死の受容のプロセスと呼ばれている「キュ
ーブラー=ロスモデル」を提唱している。まさに死の間際にある患者
とのかかわりや悲哀(Grief)の考察や悲哀の仕事(Grief work)につ
いての先駆的な業績で知られる。

[概要]

キューブラー=ロスは、スイスのチューリッヒに、三つ子姉妹の長女
として生まれる。父親が医学部進学に反対で、自ら学費を捻出するた
め、当初は専門学校を経て、検査技師をしていた。その後、1957年、
31歳の時にチューリッヒ大学医学部を卒業している。彼女は医学部で
の学生時代に知り合ったアメリカ人留学生マニー・ロスと共に1958年
学業をさらに続け、また働き口を探すべくアメリカにわたった。

彼女が自身の医療活動を始めようとした時、病院が死に掛けている患
者を扱う態度に、愕然とさせられる。そこで、病気の患者をどう扱う
べきなのかという一連の講義を始めた。これが、1961年の死と死ぬこ
とについての講義につながっていく。1963年には、コロラド大学で精
神科医の単位を取得している。1965年からシカゴ大学医学部に移り、
臨床的な研究を発展させた。彼女は、死をテーマにして20冊もの本を
書き、世界各地で数多くの講演などを行った。1974年から1996年の間
にそれらの業績に対して、複数の大学、単科大学から20の名誉博士号
を授与されている。

[経歴]

私財を投じて死に向う患者のための施設(センター Center)を開設し
精力的に活動を行なった。現在、この活動はホスピス運動の嚆矢のひ
とつと考えられている。彼女が、ホスピス運動を創始したわけではな
いが、それを推進した人々は、まさに彼女によってこの運動がいのち
を与えられたのだと異口同音に語っている。

晩年にはエイズ患者へのかかわりを深め、エイズ患者のための新たな
センターの開設を計画したが、そのために近隣住民との深刻な軋轢を
生み、最終的に拠点センターの閉鎖、移転を余儀なくされた。拠点セ
ンターは原因不明の火事により全焼したが、彼女はこの事件を対立す
る住民による放火であると認識していた。

1995年に脳梗塞に見舞われ左半身麻痺になった。その苦悩を2002年、
アリゾナ・リパブリック紙のインタビューで語っている。2004年にア
リゾナ州のスコットデールの自宅で亡くなった。

[死後の世界の存在について]

彼女は死への過程のみならず、死後の世界に関心を向けるようになっ
た。幽体離脱を体験し、霊的存在との交流したことなどを著書や講演
で語った。

一連の事柄に、関心を持つきっかけとなったのは、自分の担当してい
た患者が死に直面する時に、幽体離脱を経験しており、離脱中の描写
があまりに正確だったことから、魂の存在を認めるに至ったという。

[死の受容のプロセス]

エリザベス・キューブラー=ロスが『死ぬ瞬間』の中で発表したもの
。以下のように纏められている。すべての患者がこのような経過をた
どるわけではないとも書いている。

否認・隔離

自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。

怒り

なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階
である。

取引

なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何か
にすがろうという心理状態である。

抑うつ

なにもできなくなる段階である。

受容

最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。(以下略)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エリザベス・キューブラー・ロスの本
自己啓発書のベストセラー

——————————

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「新年度と引越し」

ニューヨークの学校も新年度が始まりました。

夏休み中に引越しをする家族が増えるのは理由があります。

アメリカでは住宅購入時(賃貸も含め)その地区の学校の優劣も判断
のひとつとされ州の統一試験の学校や、学校区ごと成績や評価が新聞
に掲載されるからです。

全ての親が子供達に最高の教育を受けさせたいと願っているからでし
ょう。

ニューヨークのマンハッタン区にある高級住宅地、レディー・ガガの
ペントハウスが620万ドル(約7憶5千万円)で売りに出ています。

買うチャンスは誰にでもありますが、さてどのような方が購入なさる
のでしょうか。(私も欲しい!でもお掃除が大変そうですね)

Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?
日曜日からの4連休、皆さんは何をされるのでしょうか?
北海道の黒岳には初冠雪がありました。旭岳の姿見の池では紅葉も見
られます。少しずつ降りてくるのでしょうね。
朝晩と日中の寒暖の差に体調を崩さないようにして下さいね。

また9月10月と出張が多くなります。
頑張ってメルマガ発行します。
源太も応援してくれています♪

源太は我が家の愛犬です。

★皆さんのメールが何よりの励ましです。
出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いて
いただければ実名を出すことはありません。

まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!

■今号はいかがでしたか?
面白かった、役に立ったと思った方は是非ワンクリックをお願いします!
⇒ http://clap.mag2.com/sloulaiphu

========================================

☆お勧めの「無料レポート」大公開☆

◆先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」part1◆
※今まで、メルマガでご紹介したvol.創刊号1~vol.50までの「名言」
を素敵な「名言集」に仕上げてレポートにしました。
⇒ http://maxim.no1wizard.com/page-34

========================================

編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

========================================
※メルマガ解除はご自身でお願い致します※
★まぐまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/0000147942.html
★melma ≫ http://www.melma.com/mag/95/m00131695/
★ミニまぐ ≫ http://mini.mag2.com/pc/m/M0038759.html
———————————————————
-先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」-

■発行者 ≫ 宮口栄治
■連絡先 ≫ lupin2936★yahoo.co.jp (★→@)
■H.P ≫ 先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」
■H.P ≫ 北海道の魅力
■H.P ≫ 旭川時事英語研究会
●ウェブログ ≫ Miyaguchi Diary
———————————————————

Sponsored Links

-エリザベス・キューブラー・ロス, 外国人の名言

執筆者:

「名言集」記事一覧

Sponsored Links