先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

驚くほど役に立つ「名言集」では、世界の名言・金言・格言・故事・ことわざをご紹介します。

ちちをかえせ ははをかえせ・・・ / 峠三吉

      2015/08/14

2014.08.08-Vol.0640
—————————————————————–
■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
—————————————————————–
★今日の名言★
==================================================

ちちをかえせ ははをかえせ

としよりをかえせ

こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる

にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり

くずれぬへいわを

へいわをかえせ

<峠三吉>

==================================================

◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

原子爆弾(げんしばくだん)・・・

ウラン235・プルトニウム239などに核分裂反応を爆発的
に行わせたときに発生する熱線・衝撃波・各種放射線で殺傷・破壊す
る爆弾。1945年8月にウランを用いたものが広島に、プルトニウムを用
いたものが長崎に投下され、大惨害をもたらした。略称、原爆。

==================================================

※喫煙室(雑談コーナー)

「原爆を許すまじ」

ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土(やけつち)に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度(みたび)許すまじ原爆を
われらの街に

広島・長崎に原子爆弾が投下されて早くも69年が過ぎようとしている
。残念ながら、未だに地球上の至る所で近代兵器による殺りくが繰り
広げられ世界各地における紛争は留まる様相すら見せない。

一体、私達の文明は進化しているのだろうか?
平和という人類究極の目的からは、益々遠ざかっているのではないか。

昨日の「The Huffington Post」日本語版を見ていて興味深い記事が目
についた。記事の内容をそのまま転載させて頂く。

「1945年8月7日、広島への原爆投下を世界はどう報じたか」

1945年8月7日、広島に原爆が投下された翌日、世界では新しい爆弾(
原爆)に関する報道がトップ面で伝えられた。しかし日本では、原爆
が投下されたことが暫くの間伏せられていた。

1945年8月7日午前1時30分(現地時間6日午前11時30分)、当時のアメ
リカのトルーマン大統領は「広島に投下された新型爆弾は、原子爆弾
である」との声明を、世界に向けて発表した。広島に原爆が落とされ
てから16時間経ってからの発表だった。

すぐにアメリカ、イギリスをはじめとする世界のメディアが、トルー
マン氏の声明を大々的に報じた。しかし、そのほとんどは連合国の国
々によるものであったため、アメリカによる原爆投下を批判するもの
ではなかった。

ニューヨーク・タイムズは8月7日、1面から10ページにわたる特集を組
んだ。トルーマン氏の声明全文のほか、イギリスのチャーチル前首相
(当時)の声明、原爆の威力、アメリカの陸軍士官学校が原爆開発を
リードしたことや、原子力兵器は戦争を早期に終結させるといった内
容のオピニオンなどが、原爆を支持するような表現で、紙面に盛り込
まれた。
イギリス紙のマンチェスター・ガーディアン紙(現ガーディアン紙)
は、「アメリカとイギリスは、20億ドルが投じられた史上最大の科学
上の賭けで、ドイツとの競争に勝利した」とするトルーマン氏の声明
を紹介。「われわれは日本のどの都市であれ、これまで以上に迅速に
破壊する態勢をとっている」とし、日本が降伏しなければ「空から破
壊の弾雨が降り注ぐものと覚悟すべき」と警告する内容も合わせて報
じた。

ほかにも、「日本に原子爆弾」という簡単な内容の記事から、「原爆
、ジャップを激震」というような刺激的な見出しの記事まで、各紙が
トップニュースで広島への原爆投下を報じた。

これらの報道に対し、連合国のメディアに原爆投下への批判がなかっ
たわけではない。一握りではあったが「残忍な行為だ」との意見も出
ていた。フランス人の作家・アルベール・カミュが主筆を務めた『コ
ンバ(Combat)』紙では、8月8日の社説に原爆への批判が掲載された。

——————————

世界がこんなもんだということは、こんなにちっぽけなものだという
ことは、ラジオ、新聞、通信社が原爆について報じる大合唱のおかげ
で、昨日からもう世の中の誰もが知っているだろう。数々の熱にうか
されたような記事のおかげで、どんな中都市でさえもサッカーボール
ほどの大きさの爆弾によって、完璧に破壊される可能性があるという
ことがわかった。

アメリカやイギリス、フランスの新聞が、原爆について過去から未来
まで、開発者のことや費用のこと、平和的使命、破壊効果、政治的影
響などについて、素晴らしい論文を掲載しては拡散させていく。しか
し我々は、次の一言で要約しよう。“機械文明は、既に『野蛮』とい
うものの最終段階に到達した”と。(中略)

もし、日本が広島の破壊によって圧力に屈して降伏するのであれば、
それは喜ばしいことには違いない。しかし我々は、科学技術力をもっ
た大国が小国をねじ伏せるような国際関係ではなく、対等で公平な国
際関係を目指すことが重要であり、それ以外の結論を求めるべきでは
ない。

(コンバ紙「社説」より 1945年8月8日)

——————————

一方、トルーマン氏の声明発表を知った日本軍の大本営は、「新型爆
弾」によって広島が「相当の被害」を受けたことだけを7日午後3時30
分に発表するにとどまった。「アメリカによる虚構の謀略宣伝」との
見方や、「国民の心理に強い衝撃を与える」などの理由から、原子爆
弾であることは隠すべきだと判断したためだ。

大本営発表を受けて、日本の各紙も8日から広島の状況を詳しく報道し
はじめたが、後に軍部の調査によって、投下された爆弾が原爆である
ことが確認されて緘口(かんこう)令が緩められるまで、各紙の表記
は「新型爆弾」に統一されており、原爆の文字は見られなかった。

☆——————————☆

峠三吉

峠 三吉(とうげ さんきち。1917年(大正6年)2月19日 – 1953年(
昭和28年)3月10日)は、詩人。本名は、三吉(みつよし)。日本共
産党党員であった。

[生涯]

父・嘉一はタイル製造などを手がける実業家で、三吉は父の勤務地大
阪府豊能郡(現在の豊中市)に生まれ、生後まもなく家族とともに父
の故郷広島市に転居した。幼い頃から気管支の病気に苦しめられしば
しば喀血、広島商業学校(現在の広島県立広島商業高校)在学時から
詩作にいそしんだが、卒業後は長期の療養生活を余儀なくされ、この
病気は三吉を生涯苦しめることとなった。

さらに1945年(昭和20年)8月6日、爆心地より3kmの広島市翠町(現
在の南区翠町)で被爆。

敗戦後は広島を拠点とする地域文化運動で中心的な役割を果たし、広
島青年文化連盟委員長に就任した。広島県庁での勤務や雑誌『ひろし
ま』編集のかたわら、1951年(昭和26年)には「にんげんをかえせ」
で始まる『原爆詩集』を自費出版、原爆被害を告発しその体験を広め
た。

1952年(昭和27年)3月、新日本文学会全国大会出席のため上京の途
上で大喀血し、静岡赤十字病院に入院。その後は再び精力的に活動に
奔走する日々を送る。

1953年(昭和28年)2月、創作活動・社会活動に耐えうる健康な身体
を確実にするため、持病(気管支拡張症)の本格的治療を決意し、国
立広島療養所に入院。肺葉切除手術を受けたが術中に病状が悪化、14
時間の苦闘のすえ手術台上で死没した。36歳没 。被爆から8年後のこ
とだった。

峠の詩は、死後50年が経過し、著作権の有効期限が失効している。そ
のため様々な平和教材に引用されたり、ネット上で閲覧する事ができ
る。

[原爆詩集『序』]

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ

峠の代表作であり、原爆をテーマにした詩の中で名作の1つとされて
いる。正式な題名は『序』であるが、詩の中での記述から『にんげん
をかえせ』という題でも広く認知されている。

朝鮮戦争の際、アメリカ軍が中華人民共和国に対し原子爆弾の使用を
考えているという事をニュースで知った峠が、原子爆弾を安易に使用
しようとするアメリカに対し、文書を全てひらがなで記述するという
手法を用いて、批判的な感情を抱き詠んだ詩である。

この詩の一文である『にんげんをかえせ』の部分は、後に『10フィー
ト運動』によって日本に返還された米国撮影の原爆記録フィルムを元
に、橘祐典 監督が編集・制作した原爆ドキュメンタリー映画の第一
作目の題名に引用され、木下惠介が永井隆の手記を元に監督した映画
『この子を残して』のエンディングの歌詞として全文が引用されてい
る。

死後10年経った1963年(昭和38年)、広島市平和公園内に「にんげん
をかえせ」の詩碑が建立された(設計デザインは、画家の四国五郎)。
また、出生地に程近い、大阪府豊中市岡町北の市立岡町図書館玄関前
にも、1995年(平成7年)、「にんげんをかえせ」の詩碑が建てられ
た。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

峠三吉の本
自己啓発書のベストセラー

——————————

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「アメリカの大学費用」

アメリカの大学の授業料も毎年上昇をたどる傾向にあります。

多くの学生が「学生ローン」を組んで卒業後就職、自分で返済してい
く方法を取るのですが、楽しいはずの社会人人生が借金からスタート
ですね。

優秀な大学に通うほとんどが、学業成績が良好、ボランティア等積極
的に行う学生が多くファイナンシャルエイドを出してくれます。

また卒業生が多額の寄付をするので公立、州立大学よりも寄付金を多
く集められる私立大学はその分だけ生徒にお金が還元できるので私立
大学に行くほうが安いこともあるのです。

住んでいる地区の公立、州立大学に通うと学費が一部免除される大学
もあります。

今年2月ハーバード大学に1億5000万ドルを寄付した人のニュースはご
存知のことと思います。
Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?

日本各地に被害をもらたした台風12号、続く11号も発達しながら日
本列島を縦断する様相を見せています。

交通機関にも大きな影響が出そうです。夏休みやお盆で帰省する皆
さんは十分に注意して下さいね。

源太は我が家の愛犬です。

 - 峠三吉, 日本人の名言

スポンサードリンク

スポンサードリンク

Message

  関連記事