先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

驚くほど役に立つ「名言集」では、世界の名言・金言・格言・故事・ことわざをご紹介します。

ある時、北風と太陽が「自分が強い」「いや自分の方が強い」と・・・ / アイソーポス

      2015/08/14

2014.05.09-Vol.0627
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■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
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★今日の名言★
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ある時、北風と太陽が「自分が強い」「いや自分の方が強い」と言
い争って、なかなか決着がつかなかった。そこへ突然、外套に身を
かためた旅人が現れた。

「こうしよう」太陽が言った。「あの男の外套を先にはぎ取ったほ
うが勝ちだ。私が勝つに決まっているから、君が先にやりたまえ」

そこで太陽は雲の後ろに隠れ、北風は冷風を吹きに吹きまくった。
しかし吹けば吹くほど、旅人は外套をしっかり押さえつけるだけだ
った。

ついに北風はぷりぷりして手を引いた。

すると太陽が顔を出し、全力を尽くして旅人を照らし始めた。暑く
てたまらなくなった旅人は外套をゆるめ出し、ついにすっかり脱ぎ
去って、木陰に休んで体をあおぎ始めた。やっぱり太陽の方が強か
ったのだ!

<イソップ物語 – 太陽と北風>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

イソップ物語(いそっぷものがたり)・・・

イソップが物語ったと伝えられる寓話集。前3世紀ごろ散文で編集、
以後次々に増補された。1593年(文禄2)九州天草<あまくさ>から
刊行した邦訳がある。

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※喫煙室(雑談コーナー)

イソップ物語の中でも誰もが知っている「北風と太陽」・・・実は、
この短い寓話の中にも深い教訓が含まれていることを皆さんはご存じ
だと思う。

私の知る限り、特に有名な寓話は「アリとキリギリス」「北風と太陽
」「ウサギと亀」「金の斧」などがあるが、それぞれが人間の欲望・
業の深さを戒め、将来に備えて節度ある生活を送ることを勧めている
ように思われる。

しかし、イソップを読んだものがどう感じるかが大事であり、この寓
話の中から個々人が全く違う教訓を学び取ることがあっても良いと思
うのだ。

私は、この「北風と太陽」は人間関係の要諦を簡潔に物語っているよ
うに思っているのだが・・・。

日本では、民話として知られる昔話やおとぎ話のように何やら暗くて
おどろおどろしい感じは無い。

以前、旭川で「グリム童話展」が開かれたことがある。

グリム兄弟がドイツの民間に伝わる民話を収めた童話集だが、特に記
憶に残っている「赤ずきん」「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」な
どが有名である。かなり人間の奥底にある恐怖を題材とした作品も多
く見受けられ恐ろしい場面も散見される。

デンマークの小説家アンデルセンが書いた「アンデルセン物語」はお
勧めである。

特に、「人魚姫」「マッチ売りの少女」「絵のない絵本」など子供の
情操教育を育む為に書かれた童話としては秀逸した作品であることは
間違いない。

◆北風と太陽 <Wikipediaより抜粋>

「北風と太陽」(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話のひとつ。
そこから転じて、物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する
態度の対比を表す言葉として用いられる。

<中略>

これには、また別の話もある。北風と太陽がした勝負は最初は旅人の
帽子をとることだった。最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅
人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかっ
た。次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでし
まった。その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。この
勝負の結果は周知の如くである。

この別の話の教訓は、何事にも適切な手段が必要である、ということ
である。一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは
限らない。その逆も然り。しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべ
きである。

[教訓]

手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり
着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる。また、
冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになる
が、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人
は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。

☆——————————☆

◆アイソーポス

アイソーポス(古希、紀元前619年 – 紀元前564年ごろ)は、古代ギリ
シアの寓話作家。奴隷だったと伝えられる。日本では英語読みのイソ
ップという名でイソップ寓話の作者として知られる。

[人物]

当時の記録がなく、半ば伝説の人物であるが、実在したのは確からし
い。ヘロドトスの『歴史』に、歴史上の人物として名が出てくるのが
、アイソーポスに関する最初の記述である。

一般に伝えられる話では、元はサモスの市民イアドモンの奴隷だった
が、語りに長けており、解放されたという。その後は寓話の語り手と
して各地を巡ることになる。しかし、それを妬まれデルポイの市民に
殺されたとされる。

彼にまつわる有名な逸話に、主人の旅行の荷物持ちをした時のエピソ
ードがある。かさばる為に他の奴隷達が持つのを嫌がった食料を進ん
で持ち、旅の終わりには他の奴隷達が疲れ果てながら荷物を運ぶ傍ら
で、中身が減って軽くなった袋を口笛を拭きながら運んでいたと言わ
れる。

[主な業績]

多くの寓話を残したが、現在伝わっている「イソップ寓話」すべてが
アイソーポスの創作ではない。それ以前から伝えられていた寓話、後
に創作された寓話があとからイソップ寓話とされたりしたほか、アイ
ソーポスの出身地(恐らく、小アジアのどこかだろうといわれている
)の民話を基にしたものも多数含まれているとされる。

◆イソップ寓話

『イソップ寓話』(イソップぐうわ)は、アイソーポス(イソップ)
が作ったとされる寓話を集めたとされる寓話集。特に動物、生活雑貨
(例えば、瀬戸物と金物など)、自然現象(太陽と風)、様々な人々
(旅人など)を主人公にしたものが有名でイソップ物語・イソップ童
話と呼ばれることもある。

[成立]

ヘロドトスの『歴史』によると、紀元前6世紀にアイソーポスという奴
隷がいて寓話を使いその名声をえたとされている。現在のイソップ寓
話集と呼ばれるものには、アイソーポスのものだけではなく、それ以
前から伝承されてきた古代メソポタミアのもの、後世の寓話、アイソ
ーポスの出身地とされる(小アジア)の民話を基にしたものも含まれ
ている。考古学的には、彼の歴史的な存在を確認するものはなく、ホ
メロスと同じような過程で、ギリシャにおいて、いつの頃からか、こ
の名が多くの寓話を語る者たちや寓話そのものの総称となっていった
と考えられている。

ギリシア語の原典があったのかは不明で、現存するのは後世に編集さ
れた寓話集である。バブリウスの古代ギリシャ語(古希)の寓話詩集
やファエドルス、アヴィアヌス、ル・ピュイのアデマールによるラテ
ン語の寓話集である。現在の寓話についている解釈は、これらの古典
的寓話集が、ギリシャ語やラテン語を読むキリスト教の学者によって
受継がれて来た事、中世ヨーロッパでのキリスト教の価値観を持った
寓話をさらに含むことで、単なる娯楽的な寓話から教訓や道徳をしめ
す教育的な意味を付加されている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イソップ物語
自己啓発書のベストセラー

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★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

国際語、英語は難しい

立場が逆転!?

初めての海外旅行はロシア、ニューヨークで語学勉強後、ヨーロッパ
、中近東、東南アジアなどで仕事をなさった方。カルチャー・ギャッ
プを感じつつ現在は日本の生活を楽しんでいらっしゃるH.Sさん。
語学力を十分に活かされているのですね。

南米からの女性がレストランオーナーと結婚しました。
その後、パーティーが開かれ出席したときのことです。
いわゆるアメリカへ違法移民で高校中退、違法入国者は永住権Green-
card取得までもちろん帰国もできませんし海外への出国はできないの
です。日々の生活で英語を学んだそうです。その時お掃除にきていた
人は南米で小学校教師をなさっていたとのこと。ポルトガル語だけを
話す彼女に職はすぐには見つからないのです。
高校中退者のところで働く教師、全く立場が逆転していました。

Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?
楽しいゴールデンウィークを過ごされたことと思います。
私は愛妻と北広島にある三井アウトレットで買い物をして札幌で一泊
。翌日は小樽の北一硝子やオルゴール堂などを堪能してきました。
行く度に新しい発見がある私のお気に入りの場所です♪
ヤン衆というお寿司やさんで食べた1,600円のカニ丼はお勧めです!
源太を連れて行ってやれなかったのでふてくれさています^^;

源太は我が家の愛犬です。

 - アイソーポス, 外国人の名言

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