マハティール・ビン・モハマド 外国人の名言

愛国心について・・・ / マハティール首相

投稿日:2019年5月17日 更新日:

2019.05.17-Vol.0891
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★今日の名言★
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 「愛国心について」

 はっきり申し上げれば、
 いまの日本人に欠けているのは自信と愛国心です。

 日本が「愛国心」という言葉に過敏になる理由は、
 私にもわかります。

 確かに、
 過去に犯した多くの過ちを
 認める用意と意思は持たなければならない。

 しかし半世紀以上も前の行動に縛られ、
 恒常的に罪の意識を感じる必要があるのでしょうか。

 ドイツを見てください。

 誰が彼らに、
 戦争中のナチスの残虐な行為を
 謝罪して回るよう求めているでしょうか。

 しかし日本ではどの首相も、
 2世代も前の人間がやらかしたことを
 謝罪しなければならないと思っている。

 これは不幸なことです。

 日本が再び軍事大国になることはないという、
 近隣諸国の不安を取り除くための保証さえあれば、
 謝罪の必要はありません。

              <マハティール・ビン・モハマド>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

矍鑠(かくしゃく)・・・年老いても、丈夫で元気なさま。

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※喫煙室(雑談コーナー)

日本人の思いを代弁しているような93歳にもなろうとするマレーシアの
マハティール首相の言葉に未だに信念に燃える矍鑠(かくしゃく)たる
ご老人の姿を思わずにはいられない。

当時、アジア諸国を殖民地下におき圧倒的な力を誇示していた欧米諸国
、マレーシアはイギリスの保護領だったが「白人には勝てない」という
マハティールの思惑は外れ、日本がイギリスに打ち勝ちマレーシアを支
配下に置いたこと、戦後の日本の飛躍的な発展も日本への畏敬の念を抱
かせる一因になっている。

アジア諸国の中でいち早く先進国の仲間入りを果たした日本に学ぼうと
する「ルック・イースト政策」を打ち出し、欧米への批判的態度を貫い
たことで知られている。

「日本の現状について」<マハティール・ビン・モハマド>

 マレーシア経済危機のとき、
 日本は私たちの味方となってくれました。

 しかしその日本はといえば、
 残念ながら私の目からは自分を見失っているように、
 そして自分の考えで動いてはいないように映ります。

 いまのところ日本は、
 私たち東アジアの国々から生まれた唯一の先進国です。
 そして、
 富める国には隣人に対してリーダーシップを発揮する義務があります。
 潜在的な大国である中国をうまく御しながら、
 その責務を果たせるのは西側諸国ではありません。
 それは、東アジアの一員たる日本にしかできない役目なのです。

 いつまでも立ち止まっている余裕はありません。
 それは日本にとっても、
 東アジアにとっても、
 世界にとっても、
 大いなる損失でしかないのです。

 最後にはっきりと申し上げたい。
 日本人よ、いまこそ立ち上がれ・・・と」

         ☆—————————————-☆

マハティール・ビン・モハマド

マハティール・ビン・モハマド(Mahathir bin Mohamad、1925年7月10日
/12月20日 – )は、マレーシアの政治家、医師。現在、同国首相。同国
首相の中では最長の22年間(第4代:1981 – 2003、第7代:2018 – )を
務めている。

開業医から政治家に転じ、欧米諸国ではなく、日本の経済成長を見習お
うというルックイースト政策をはじめ、長期に及ぶ強力なリーダーシッ
プにより、マレーシアの国力を飛躍的に増大させた。

[来歴]

[生い立ち]

1925年7月10日、英領マラヤ時代のマレー半島北部クダ州の州都アロース
ターに、9人兄弟の末っ子の マレー人として生まれた。父はインドのケ
ララ州から移住してきたイスラム教徒の家系の出身で、アロースターに
出来た最初の英語学校の校長だった。

当時のクダ州はイギリス支配下であった。ただし、「植民地」ではなく
、スルターンにある程度の権限が残されている「保護領」であり、マハ
ティールによれば、住民は概ねイギリス統治下の生活に満足していたと
される。1941年12月に日本軍により行われたマレー駐留のイギリス軍に
対する攻撃が起こった時は高校生であった。日本軍はイギリス軍を短期
間で一掃し、以後、マハティールは日本軍統治下のマレー半島で過ごす。

<中略>

[外交政策]

当時のアメリカの人権外交と衝突するも実行に移した。対外的にも1990
年に後の東アジア共同体構想に繋がる東アジア経済グループ (EAEG) 構
想やその発展版の東アジア経済協議体 (EAEC) 構想を打ち上げるなど、
積極的に行動している。

東アジア経済協議体構想やルックイースト政策に見られるように、アジ
ア諸国との連帯をその政策の中心に置いた。隣国シンガポールや白人国
家オーストラリアの首脳に対して挑発的な言動を取ったり、アメリカに
異議を唱えたり、逆に中国に対しては度々穏健な姿勢を示したりするな
ど、その言行は世界各国から注目された。

中国脅威論を否定して、中国との関係を損なうとしてTPPに反対姿勢も表
明、南シナ海問題でも米軍の航行の自由作戦は中国を挑発してると批判
し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に加盟しない日本に苦言を呈する
など親中派でもある。首相退任後に中国国家主席の習近平と会見した際
も「中国の古い友人」と歓迎されている。

しかし、首相返り咲きを目指して総選挙に出馬した2018年からはかつて
の政敵であったアンワルとタッグを組み、対中債務に依存する独裁的な
ナジブ・ラザク政権を「中国に親密になり過ぎて、中立性を失った」と
批判し、中国のほか日本や韓国などとの等距離外交に復帰すべきだとの
考えを表明している。

2018年の選挙勝利後の記者会見で中国の一帯一路は支持するもマレーシ
アには一部の中国との協定を再交渉する権利もあると述べており、東海
岸鉄道計画も中国との再交渉で債務が持続可能な形に修正した。同年6月
に初外遊で訪日した際は「中国とは好き嫌いかを問わず友好関係を維持
する」と述べて東アジアを重視するルックイースト政策も続けるとした。

2019年4月には中国の北京で開催された第2回一帯一路国際協力サミット
フォーラムに出席してあくまで一帯一路を支持する姿勢を演説で表明し
た。

また、ユダヤ人や外国人投資家に対する挑発的な発言は国際的にも波紋
を呼んだが、これらの発言は、マレーシア国民の大半を占めるイスラム
教徒や、近隣のイスラム諸国に対するガス抜きが目的の計算された発言
であったとの指摘もある。実際、他のイスラム諸国や、イスラム原理主
義者を厳しく批判する発言も多く見られたが、これらの過激な発言や独
裁主義的なやり方は欧米諸国からの反感を買い、在職中を通じ、旧宗主
国のイギリス、アメリカやオーストラリアなどの白人国家との関係は良
好ではなかった。

[日本について]

マハティールは、英領マラヤに生まれており、日本軍のマレー半島侵攻
が始まった時、高校生であった。少年マハティールはイギリスの圧倒的
な国力を知り、長年のイギリス支配により「白人は無敵」との白人に対
する劣等感があったため、日本は負けると思っていたが、その予想に反
して日本軍は快進撃を続け、短期間でマレー半島からイギリス勢力を一
掃した。

この時、マハティールは初めて「白人が敗北することもある」と学んだ
。日本軍占領時代のマレー半島は、イギリス支配下の時よりも食糧事情
が悪化しており、マハティールも学校を退校するなどの不幸に見舞われ
ており、日本の侵略は不幸なこととしている。しかし戦後、日本を訪問
し、様々な企業を視察するうちに日本人の勤勉さに打たれ、日本に学ぶ
べきとの思いを抱くようになった。

息子や娘を日本の大学に留学させたり日本に関する著書を出したり、あ
るいは政治の舞台から離れた現在では日本人と共同でベーカリーを経営
するなど熱烈な親日家である。

太平洋戦争の評価についても、「もしも過去のことを問題にするなら、
マレーシアはイギリスやオランダやポルトガルと話をすることが出来な
い。・・・我々は彼らと戦争をしたことがあるからだ。勿論、そういう
出来事が過去にあったことを忘れたわけではないが、今は現在に基づい
て関係を築いていくべきだ。マレーシアは、日本に謝罪を求めたりはし
ない。謝罪するよりも、もっと社会と市場を開放してもらいたいのだ。
」と発言している。

日本の外交政策について「日本は、いつまでアメリカの言いなりになり
続けるのか。なぜ欧米の価値観に振り回され、古きよき心と習慣を捨て
てしまうのか。一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。そして、若者は
何を目指せばいいのか。日本人には、先人の勤勉な血が流れている。自
信を取り戻し、アジアのため世界のためにリーダーシップを発揮してほ
しい」と述べた。

日本の経済成長をマレーシア発展の参考にしてきた一方で、近年の日本
経済については批判的である。また、近年の日本の若者に茶髪が多いこ
とにも批判的だったが、修学旅行でマレーシアを訪れた高校生たちとの
会話を通じて「批判的な考えが変わった」とも述べている。

1970年代初頭、国営の食品会社の社長の頃、そこで作るパイナップルの
缶詰がおいしくないという悩みを聞きつけた三井物産が、おいしい缶詰
の作り方を研究し、技術提供した。後のルック・イースト政策につなが
ったと言われている。

2018年秋の叙勲で桐花大綬章を受章。

<後略>

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マハティール首相の本
自己啓発書のベストセラー

         ☆—————————————-☆

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「Mother’s Day」

12日の母の日を前に週末からたくさんの人がお花屋さんの前でどれにし
ようかと悩んでいました。

日本ではカーネーションが一般的ですが、真紅のバラ一輪、ブーケタイ
プ、バスケットのお花、鉢植えを抱えていく人・・・

母の日に花束を贈った人、受け取った人、食事に出かけた人それぞれに
思い出に残る一日を過ごされたことでしょう。

レストランはMother’s day special を$120で提供しているところもあり
ました。

                   Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。

余りにも調子が良いので、「そろそろテニスを再開しようと思うのです
が・・・」と私。B先生に「骨がつくまでの2~3ヶ月は無理をしないよう
に!」と釘を刺されてしまいました^^;

颯太は我が家の愛犬です♪

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

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あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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