ジャン=ジャック・ルソー 外国人の名言

「生きること」は、単に呼吸をすることではなく・・・ / ジャン=ジャック・ルソー

投稿日:2011年12月30日 更新日:

2011.12.30-Vol.0501
—————————————————————–
■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
—————————————————————–
★今日の名言★
=================================================================

 「生きること」は、

   単に呼吸をすることではなく、「活動」することである。

 それは我々の全器官を、感覚を、機能を利用すること、

  つまり、我々に、「生きている」という感覚を与える。

 肉体のあらゆる部分を利用することである。

 最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。

  人生を楽しんだ人間のことである。

 こういった長生きした人間の中に、最近百歳で死んだ者がいるが、

  彼は生まれながらの生ける屍(しかばね)だった。

 こんな人間は若死にしたほうが良かったのだ。

  少なくともその時までは真に「生きる」ことができたはずだ。

              <ジャン・ジャック・ルソー>

=================================================================

◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

会得(えとく)・・・意味をよく理解して、自分のものとすること。

=================================================================

※喫煙室(雑談コーナー)

今日のルソーの名言、皆さんはどう感じるのだろうか?

「生まれながらの生ける屍だった」とか、「こんな人間は若死にした
ほうが良かったのだ。」とか随分と過激な言葉を並べ立てているが、
実際ただ生きているだけとしか言いようの無い人間が確かに余りにも
多過ぎるような気がしてならないのだ。

少なくとも3月11日の東日本大震災が起きるまでは、私はそう感じてい
た。

しかし、あの大震災を境にして、日本人の心の中に大きな変化が起き
たことは疑いの無い事実である。

ただ生きているだけの無気力な人々が、立ち上がり、手を携え、勇気
ある人々に変貌を遂げたのだ。

人々の心の絆は、大きな悲しみや苦しみを体験して初めて意識される
ものである。心の中で理解していることと、体験を通して会得したも
のでは全く違う別物なのだ。

日頃、私達は小さなことに腹を立て、人を憎み羨(うらや)み蔑(さ
げす)み、逆に自分自身の能力の無さや境遇を恨み過小評価してしま
う傾向があるが、大きな悲しみを前にすると、今までの悩みなど吹き
飛んでしまうほど劇的な心の変化を遂げることになる。

大きな悲しみは、私達を謙虚にさせてくれるのだ。

流され溺れゆく人々を自らの身の危険をも顧みず死をも恐れずに救助
活動に当った多くの人々や、それを支えた世界中から集まったボラン
ティアの献身的な活動など例を挙げれば切りが無いが、この崇高な精
神は一体どこから来るものなのだろう?

何か、大きな神の意思とでも言えるような人間の人知を超えた力強い
大きな「何か」で繋がっているとしか思えないのだ。

私がいつも言うように、「生きる」ということは「表現」することで
もあるのだ。ルソーは「活動」という言葉を使っているが同じ意味で
ある。

「積極的・肯定的人生の実現」という私の信条は、「今を生きる」と
いうことでもある。

年の瀬に、今一度被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると
共に今なお復興の目処が立たない被災地の方々の更なるご健康を祈念
して今年の「名言集」の締めくくりとしたい。

       ☆——————————☆

ジャン=ジャック・ルソー

ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712年6月28日
– 1778年7月2日)は、スイス生まれの哲学者・政治思想家・教育思想
家・作家・作曲家。単なる純理論にとどまらない、多感さを反映した
著作は広く読まれ、フランス革命やそれ以降の社会思想にも多大な精
神的影響を及ぼした。

[生涯]

1712年、スイスのジュネーヴに時計職人の息子として生まれるが、母
は8日後に死去。

7歳頃から父と共に小説や歴史の書物を読み、理性よりも感情の優位を
説く思想の基礎を築いた。1725年に父と兄が家を出てしまい、ルソー
は牧師に預けられたのちに彫金工に弟子入りをするが3年後に出奔し、
放浪生活を送る。

1732年にジュネーヴを離れ、ヴィラン男爵夫人に庇護されながら、さ
まざまな教育を受け、その愛人となった。この時期については晩年、
生涯でもっとも幸福な時期として回想している。

夫人と別れたのち、1740年から1741年にかけてリヨンのマブリ家(哲
学者マブリ、コンディヤックの実兄の家)に滞在、マブリ家の家庭教
師を務める。この職を辞した後、1742年に音楽の新しい記譜法を発表
し、それを元手にパリに出てディドロらと親しくなる。これがきっか
けで後の一時期、『百科全書』に原稿を執筆している。1745年、下宿
の女中テレーズを愛人とし、10年間で5人の子供を産ませ、5人とも孤
児院に送った。しかし1750年にディジョンのアカデミーへの懸賞論文
「学問及び芸術の進歩は道徳の純化と腐敗のいずれに貢献したか」に
おいて執筆した『学問芸術論』が入選してこの不遇状態は一変、以後
次々と意欲的な著作・音楽作品を創作する。ベストセラーとなった書
簡体の恋愛小説『新エロイーズ』(1761年)、『社会契約論』(1762
年)などはこの時期に書かれている。ただしこの間、ヴォルテール、
ダランベール、ディドロら当時の思想界の主流とほとんど絶交状態と
なった。

1762年はじめに教育論『エミール』が刊行されると、その第4巻にある
「サヴォア人司祭の信仰告白」のもつ自然宗教的な内容がパリ大学神
学部から断罪され、『エミール』は禁書に指定され、ルソー自身に対
しても逮捕状が出たためスイスに亡命した。亡命中は、スイス、イギ
リスなどを転々としたが、彼を保護したイギリスの哲学者ヒュームと
不仲になり、1770年、偽名でパリに戻った。パリでは、亡命中から執
筆していた『告白』を書き上げ、続いて『孤独な散歩者の夢想』を書
き出したが、この作品は未完のままパリ郊外で亡くなった。

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジャン・ジャック・ルソーの本
自己啓発書のベストセラー

        ——————————

★ちょっと一言!

●前回の創刊500号、沢山の方からお祝いのメールを頂きました。
続けてきて良かったと思うのは、読者の皆さんから反応があった時です。
皆さん、有難うございます。

※皆さん、一年間本当に有難うございました。
これが今年最後のメルマガになります。

ところで、今年の漢字は「絆(きずな)」に決まりましたね。

広辞苑によると、
(1)馬・犬・鷹んど、動物をつなぎとめる綱。
(2)絶つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛。
、と書いてあります。

一般的には、「家族や夫婦の絆」などの使い方をしますが随分と難し
い漢字が選ばれたものです。

東日本大震災では大地震に起因する福島原発の人災ともいえる大災害
や、日本に限らず世界各地で異常気象による大災害が多発しました。

私たちは改めて、「生きること」を考え直す良い機会を与えられたと
考えるには余りにも大きな代償を支払ったことになります。

それでも私たちは前に進み続けなければなりません。
未来の子供たちのためにも、私達は前に進み続けなければなりません。

我が家の源太も一生懸命生きています。
源太は我が家の愛犬です。

★皆さんのメールが何よりの励ましです。
出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いて
いただければ実名を出すことはありません。

まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!

■今号はいかがでしたか?
驚くほど役に立つ「名言集」へのコメントをどうぞ!
⇒ http://clap.mag2.com/sloulaiphu/input

=================================

☆お勧めの「無料レポート」大公開☆

◆先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」part1◆
※今まで、メルマガでご紹介したvol.創刊号1~vol.50までの「名言」
を素敵な「名言集」に仕上げてレポートにしました。
⇒ http://maxim.no1wizard.com/page-34

=================================

編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

=================================
※メルマガ解除はご自身でお願い致します※
★まぐまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/0000147942.html
★melma ≫ http://www.melma.com/mag/95/m00131695/
★ミニまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/M0038759.html
———————————————————————————-
-先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」-

■発行者 ≫ 宮口栄治
■連絡先 ≫ lupin2936★yahoo.co.jp (★→@)
■H.P ≫ 先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」
■H.P ≫ 北海道の魅力
■H.P ≫ 旭川時事英語研究会
●ウェブログ ≫ Miyaguchi Diary
———————————————————————————-

Sponsored Links
Sponsored Links

-ジャン=ジャック・ルソー, 外国人の名言
-, , , ,

執筆者:

「名言集」カテゴリ

Sponsored Links