吉尾弘 日本人の名言

山では人にできないことが自分の力でできる・・・ / 吉尾 弘

投稿日:2012年5月11日 更新日:

2012.05.11-Vol.0521
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★今日の名言★
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 山では人にできないことが自分の力でできる。

  努力さえすれば、それ相応に得られるものがあるのだ。

 目標とするルートの困難さが大きければ大きいほど、

  可能性を期待する楽しみも大きい。

              <吉尾 弘>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

相応(そうおう)・・・

(1)程よくつりあうこと。ふさわしいこと。相当。
(2)〔仏〕心と心の作用などが和合すること。

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※喫煙室(雑談コーナー)

吉尾弘著「垂直に挑む」より抜粋。

「自分だけが頼りなのだ。信ずるものはこの腕しかない。
 神々の力の及ばないところに私はいるのだ。
 この岩と雪の中に自分がどうかしてしまいそうな不安な心持になる。
 そこから逃れるために、私は力いっぱいアイスバイルをふるった。
 行動することだけが私の神経をいやすのだ。」

吉尾弘は、日本の著名な登山家である。

後段のWikipediaにも書いてあるように、吉尾弘は谷川岳一ノ倉沢滝沢
下部ルート、北岳バットレス中央稜、穂高屏風岩中央壁JECCルートなど
を積雪期初登攀に成功。日本合同登山隊の隊長としてヨーロッパアルプ
スに遠征し、ヴェッターホルン北壁、ドリュ北壁を登攀した。

金銭や名誉欲がなく、一生涯を登山に捧げた人物として広く知られてい
る。

「乗り越えられない人には、乗り越えられない壁は与えられない。」

とよく言われるが、私達が本来持っている能力(潜在的なものを含めて
)を発揮させて成長出来るように課題が与えられなければならないのは
何故なのだろうか?

何か大きなもの、それが神なのか、それとも何か私達を生かしている大
きな自然の法則なのか分からないが、残念ながらその何か大きなものは
能力以上の試練を私達に次から次へと与えてくるように思える。

逆に言うと、その人にとって成長出来ないような簡単な試練は与えられ
ないということなのだろうか?

「努力さえすれば、それ相応に得られるものがあるのだ。
 目標とするルートの困難さが大きければ大きいほど、
 可能性を期待する楽しみも大きい。」

大自然に向き合った登山家 吉尾弘の言葉には重いものがある。

目標が大きければ大きいほど達成した時の充実感も大きく、それ以上に
一つのハードルを乗り越えたということで、人間として大きく成長して
いるということなのだと考えたい。

       ☆——————————☆

吉尾弘

吉尾弘(よしお ひろし、1937年(昭和12年)4月 – 2000年(平成12
年)3月13日)は、日本の登山家。東京都墨田区錦糸町生まれ。第2次
RCC同人。日本勤労者山岳連盟名誉会員。
[経歴]

・1943年(昭和18年)、小学校1年時に、千葉県船橋市に移住する。
・1953年(昭和28年)、東京都立墨田工業高等学校(定時制)に進学。
 毎日新聞社へ給仕として入社。
・1955年(昭和30年)、4月に東京朝霧山岳会に入会する。
・1957年(昭和32年)、3月29日に谷川岳一ノ倉沢滝沢下部ルートを、
 原田輝一と共に積雪期初登攀に成功する。
・1958年(昭和33年)、1月に北岳バットレス中央稜を、積雪期初登
 攀。第2次RCC同人となる。
・1959年(昭和34年)、3月に東京朝霧山岳会を退会し、9月にはアッ
 セントクラブの創設に参加する。
・1960年(昭和35年)、1月に奥又白四峰正面壁北条・新村ルートを
 登攀後、屏風岩中央カンテを下降する。
・1962年(昭和37年)、1月に穂高岳の屏風岩東壁から前穂高岳東壁
 右岩稜、同Dフェースの3ルートの積雪期連続登攀に成功する。
・1964年(昭和39年)、東京勤労者山岳会に入会する。 東京ハイキ
 ングクラブを創設。
・1965年(昭和40年)、8月に日本合同登山隊の隊長としてヨーロッ
 パアルプスに遠征し、ヴェッターホルン北壁、ドリュ北壁を登攀す
 る。
・1966年(昭和41年)、日本勤労者山岳連盟の副会長、1972年(昭和
 47年)には、同会長に就任する。
・1969年(昭和44年)、1月に穂高屏風岩中央壁JECCルートを積雪期初
 登。
・1973年(昭和48年)、前年の奥山章の死去に伴ない、第2次RCCエベ
 レスト(登攀隊長の予定)遠征隊への参加を断念。
・1978年(昭和53年)、ネパールのパビール峰登山隊の隊長として、
 隊員13名と共に初登頂を果たす。
・1981年(昭和56年)、チョ・オユー(小松猛隊長,吉尾弘副隊長)遠
 征隊に参加。
・1983年(昭和58年)、ダウラギリI峰北東稜(長谷川恒男隊長,吉尾
 弘副隊長)遠征隊に参加。
・1987年(昭和62年)、グランドジョラス北壁ウォーカー稜登攀に成功。
・1993年(平成5年)、ドリュ西壁のボナッティピラーなどを登攀する。
・2000年(平成12年)3月13日、谷川岳一ノ倉沢滝沢リッジを登攀中に
 滑落死。

[エピソード]

元々は普通の勤め人であったが、会社が終わってからトレーニングを
するのではどうしても時間が足りないため、会社を辞めて日雇いの肉
体労働をするようになったと言う。

金銭や名誉に興味が無く、企業から高価なものを送られても人に与え
てしまい、自身は百円ショップで一日中買い物をしていたと言う。ま
た、大登山家と言うそぶりは少しも見せない人であったようだ。

吉尾氏は、60歳近くなってからフリー・クライミングに取り組んでい
た。ヨーロッパアルプスで、外国人クライマー達が、オーバーハング
をフリーで登っているのも見て衝撃を受けたのだという。クライミン
グジムでトレーニングに打ち込む吉尾氏の姿をよく見かけたものだっ
た。しかし、吉尾氏のような高名なクライマーが、こうした真摯な姿
勢を見せることは極めて稀であったと思われる。古の名クライマーも、
クライミングジムの極端な前掲壁には手も足も出ないらしく、人前で
は決して登ろうとしない人が多かったようだが、吉尾氏はそうではな
かった。無名のクライマーを先生と崇めて教えを請い、初心者向けの
ルートから始めて着実にグレードを上げていった。吉尾氏の人柄を現
していたと言えるだろう。その姿に、周囲の者はいよいよ吉尾氏に対
する尊敬の念を持ったものだった。

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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★ちょっと一言!

※ゴールデンウィークも終わり、エンジン全開といったところでしょ
うか?
皆さん、お元気ですか?
私の腰痛もいよいよ佳境に入ってきたようです。
水曜日にMRIを撮って、診断は症状が酷くなったら手術しかない、と
いうことです。15年前に受けた診断と全く同じような気がします^^;
病名は脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)です。
でも今回は脚の痺れがかなり酷いので、手術をチョット真剣に考えて
います。まあ、秋になるか来年になるか症状次第といったところです。
皆さん、本当に健康が一番ですよね。源太はいつも元気ですよ^^;

源太は我が家の愛犬です。

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

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仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
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今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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