日本人の名言 永井隆

ブタのようにおしりのよごれた子・・・ / 永井隆

投稿日:2012年8月10日 更新日:

2012.08.10-Vol.0534
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★今日の名言★
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 うちらの本ばこ おきて

  ブタのようにおしりのよごれた子
  ネコのようにあしのよごれた子
  サルのようにてのよごれた子
  イヌのようにわめく子
  ウマのようにあばれる子
  ウシのようによだれをたらす子
  ヤギのように本をちぎる子
  はいること おことわり

    一九五〇年 こどもの日
          浦上 永井 隆

                <永井隆>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

原爆症(原爆症)・・・

広島・長崎の原子爆弾によって人体に生じた病症。急性傷害と後障害
とがあり、前者は原爆外傷・原爆火傷のほか悪心(おしん)・嘔吐・
白血球減少・出血傾向・脱毛・貧血・発熱・口腔咽頭病巣・続発的感
染症など放射能による傷害が著しく、火傷はケロイドが、また眼の障
害による白内障が多発した。後障害としては白血病、種々の悪性腫瘍、
発育障害、胎内被曝による小頭症、諸種の健康障害などがあげられる。

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※喫煙室(雑談コーナー)

昭和20年、第二次世界対戦の末期にアメリカによって日本に落された
二つの原子爆弾(通称:原爆)を覚える日として制定されたのが、原爆記
念日である。

広島-8月6日
長崎-8月9日

私達は、唯一の被爆国として、絶対に許すことの出来ない人類史上最
悪の破壊兵器、原子爆弾の廃絶を全世界に訴え続けなければならない
義務を負っているのだ。

今日の名言の作者、永井隆博士は、戦後の子供たちのすさんだ心を少
しでも豊かにしようと、昭和25(1950)年に私財を投じて子供のため
の図書室「うちらの本箱」を作った。

その入口に掲げられていたのが今日の名言である。

以下に、「原爆許すまじ」という詩をご紹介させて頂きたい。

 原爆許すまじ

 ふるさとの街やかれ
 身よりの骨うめし焼土に
 今は白い花咲く
 ああ許すまじ原爆を
 三度許すまじ原爆を
 われらの街に

 ふるさとの海荒れて
 黒き雨喜びの日はなく
 今は舟に人もなし
 ああ許すまじ原爆を
 三度許すまじ原爆を
 われらの海に

 ふるさとの空重く
 黒き雲今日も大地おおい
 今は空に陽もささず
 ああ許すまじ原爆を
 三度許すまじ原爆を
 われらの空に

 はらからのたえまなき
 労働にきずきあぐ富と幸
 今はすべてついえ去らん
 ああ許すまじ原爆を
 三度許すまじ原爆を
 世界の上に

              浅田石二 作詞
              木下航二 作曲

       ☆——————————☆

永井隆 (医学博士)

永井 隆(ながい たかし、1908年(明治41年)2月3日 – 1951年(昭
和26年)5月1日)は医学博士。「長崎の鐘」、「この子を残して」の
著書がある。

[生涯]

[明治]

・1908年(明治41年)2月3日 – 島根県松江市にて、医師であった父
 寛、母ツネの長男(5人兄弟)として誕生。祖父の文隆より1字を授
 かり隆と命名される。
 ・父の医院開業のため飯石郡飯石村(現・雲南市三刀屋町)に移り
  住み、幼少青年期をすごす。

[昭和(戦前)]

・1928年(昭和3年)4月 – (旧制)島根県立松江中学校を経て、長
 崎医科大学(現:長崎大学医学部)に入学。(20歳)
 ・大学入学まではスポーツの苦手な優等生であったが、身長171セ
  ンチ、体重70キロと大柄な体格であったことから長崎医大篭球部
  に誘われ、メモ書きを怠らない熱心さで、明治神宮で行なわれた
  全国大会3等、西日本選手権制覇などに貢献。

・1931年(昭和6年)
 ・浦上天主堂近くの森山家に下宿。森山家の一人娘の緑(洗礼名:
  マリア)は後に妻となる人物。森山家はカトリックであったこと
  から、カトリックに興味を持ち始めたと言われている。(23歳)

・1932年(昭和7年)
 ・3月 – 大学の卒業式では答辞を読むことになっていたが、直前に
  急性中耳炎になり、耳が不自由になる。そのため、内科医の道を
  断たれ、放射線科を専攻することとなる。(24歳)
 ・4月 – 大学卒業後、助手として放射線医学教室にとどまり、放射
  線物理療法の研究に取り組む。

・1933年(昭和8年)2月1日 – 幹部候補生として広島歩兵連隊に入隊
 し、満州事変に出征する。(25歳)

・1934年(昭和9年)
 ・2月1日 – 出征より帰還し、大学の研究室助手に復帰。
 ・6月 – 洗礼を受け、カトリックの信徒組織である聖ヴィンセンシ
  オ会に入会(洗礼名:パウロ)。無料診断・無料奉仕活動などを
  行い、この頃に培った奉仕の精神が、晩年の行動へと結びついて
  行く。(26歳)
 ・8月 – 森山緑と結婚。緑との間に一男二女(長女は原爆投下前に
  夭折)をもうけた。

・1937年(昭和12年)- 長崎医科大学(現長崎大学医学部)の講師に
 就任。日支事変に第5師団衛生隊隊長として出征。(29歳)

・1940年(昭和15年)- 長崎医科大学助教授・物理的療法科部長に就
 任。(32歳)

・1944年(昭和19年)3月3日 -『尿石の微細構造』で医学博士号を授
 与。(36歳)

・1945年(昭和20年)
 ・6月 – 長年の放射線研究による被曝で白血病と診断され、余命3年
  の宣告を受ける。(37歳)
  ・この時白血球数10万8000、赤血球数300万であった。(正常値は
   白血球7000程度、赤血球500万程度)
 ・8月9日 – 長崎市に原子爆弾が投下。爆心地から700メートルの距
  離にある長崎医大の診察室にて被爆。右側頭動脈切断という重傷
  を負うも、布を頭に巻くのみで救護活動にあたった。
 ・8月10日 – 帰宅。台所跡から骨片だけの状態となった緑の遺骸を
  発見し、その骨片を拾い埋葬する。
 ・8月12日 – 救護班を組織し、被爆者の救護に当たる。

      フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(抜粋)

永井隆の本
自己啓発書のベストセラー

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★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?
オリンピックも終盤に近づき、俄然日本勢の勢いが増してきましたね。
それにしても男性陣の不振に比べ、女性陣の強さが目立ちますね。

そういえば、遺伝学的に子孫を残さなければならない女性の方が生命
力が強い、というようなことを何かの本で読んだような気がします。
恐るべしは女性・・・と言ったら怒られそうですね^^;

まだまだ暑さは続きます。
皆さん、毎日元気で過ごされていますか?
源太はいつも元気です。

源太は我が家の愛犬です。

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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