先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

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武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり・・・ / 山本常朝

      2018/02/02

2018.02.02-Vol.0823
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■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
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★今日の名言★
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 武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり

              <山本常朝>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

葉隠(はがくれ)・・・

武士道を論じた書。佐賀藩士山本常朝(つねとも)(1659~1719)の談話
の筆録。11巻。1716年(享保1)頃成る。藩内外の武士の言行の批評を通
じて武士の心構えを説く。葉隠聞書。葉隠集。葉隠論語。鍋島論語。

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※喫煙室(雑談コーナー)

「葉隠」といえば、「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」といわれ
るほど有名な言葉だが、江戸時代中期、佐賀鍋島藩士 常朝が晩年に口述
したものを同藩士 田代陣基が筆録したものとされている。

山本常朝は、当時主流だった山鹿素行などが提唱していた儒学的武士道
を「上方風のつけあがりたる武士道」として批判しており相当な思想上
の対抗心あるいは軋轢があったものと思われる。

「葉隠」についての本は、入水自殺した元東大教授の西部邁氏や小説家
の三島由紀夫氏も書かれているが、不思議な共通点があるのだ。

社会に大きな衝撃をもたらした三島事件を思い出す。

三島事件とは、1970年11月に三島由紀夫が、憲法改正のため自衛隊の決
起を呼びかけた後に割腹自殺をした事件である。

当時、私も三島由紀夫の本は結構読んでいたので割腹自殺した時には仰
天したものだ。

あくまでも推測の域を出ないが、三島も西部も理想や思想・信条と現実
の乖離、絶望感と厭世観などが入り混じり自らの命を絶ったのではない
か・・・。

勿論、間違った考え方であると断言できるのは、自決という行為は自ら
を見捨て世の中を理想に近づけようとする思想の欠片も見えないからで
ある。

「葉隠」に書かれた「死」の観念を武士の心構えの神髄とする考え方が
、太平洋戦争時の軍部に利用され多くの若者の命を失うことになったこ
とに留意したい。

山本常朝の名言を幾つか載せておきたい。

「人間の一生はわずかの事なり。好いたことをして暮らすべきなり。
夢の間の世の中に、好かぬことばかりして、
苦しみて暮らすは愚かなことなり」

「礼儀を乱さず、へり下りて、我が為には悪しくとも、
人の為によき様にすれば、いつも初会の様にて、仲悪くなることなし」

「私なく案ずる時は、不思議の知恵も出づるなり」

         ☆—————————————-☆

山本常朝

山本 常朝(やまもと じょうちょう、万治2年6月11日(1659年7月30日)
– 享保4年10月10日(1719年11月21日)は、江戸時代の武士、佐賀藩士。
『葉隠』の口述者。「じょうちょう」とは42歳での出家以後の訓で、そ
れ以前は「つねとも」と訓じた。通称神右衛門、俳号は古丸。

[略歴]

万治2年(1659年)に、佐賀城下片田江横小路(現在の佐賀市水ヶ江二丁
目)で、佐賀藩士山本神右衛門重澄の次男として生まれた。母は前田作
左衛門女。

常朝が自分の生い立ちのことを語っている項が『葉隠』・聞書第二にあ
り、それによると、自分は父70歳のときの子で、生来ひ弱くて20歳まで
生きられまいと言われたので、塩売りでもやろうと父は思ったが、名付
親の多久図書(茂富、重澄の大組頭)の「父の血を受け末々御用に立つ
」という取りなしで、初名を松亀と名づけられ、9歳のとき、鍋島光茂(
佐賀藩2代藩主)の小僧として召し使われたという。

11歳で父に死別し、14歳のとき、光茂の小々姓(いわゆる児小姓・稚児
小姓)となり、名を市十郎と改める。延宝6年(1678年)20歳に元服して
権之丞と改名、御傍役として御書物役手伝に従事する。この年に、田代
陣基が生まれている。

この間、私生活面では20歳年長の甥・山本常治に厳しい訓育を受けたが
、権之丞が、若殿綱茂の歌の相手もすることが光茂の不興をかい、しば
らくお役御免となった。失意のこの頃、佐賀郡松瀬の華蔵庵において湛
然和尚に仏道を学び、21歳のときに仏法の血脈けちみゃく(師から弟子
に法灯が受けつがれること)と下炬念誦あこねんじゅ(生前葬儀の式、
旭山常朝の法号を受けた)を申し請けている。

『葉隠』で慈悲心を非常に重んじている素地はこのとき涵養されたとい
えよう。さらにこの前後、神・儒・仏の学をきわめ藩随一の学者といわ
れながら下田(現在の佐賀県大和町)松梅村に閑居する石田一鼎を度々
訪れて薫陶を受けた。このことも後の『葉隠』の内容に大きな影響を与
えている。

天和2年(1682年)24歳のとき、6月、山村六太夫成次の娘と結婚、同年
11月、御書物役を拝命。28歳のとき、江戸で書写物奉行、あと京都御用
を命ぜられている。帰国後の33歳のとき、再び御書物役を命じられる、
命により親の名“神右衛門”を襲名した。

5年後の元禄9年(1696年)、また京都役を命ぜられ、和歌のたしなみ深
い光茂の宿望であった三条西実教よりの古今伝授(古今和歌集解釈の秘
伝を授かること)を得ることのために、この取り次ぎの仕事に京都佐賀
を奔走した。古今伝授のすべてを授かることは容易ではなかった、が元
禄13年(1700年)ようやくこれを受けることができ、隠居後重病の床に
ある光茂の枕頭に届けて喜ばせ、面目をほどこした。

[隠居と晩年]

同年5月16日、藩主の光茂が69歳の生涯を閉じるや、42歳のこの年まで3
0年以上「お家を我一人で荷なう」の心意気で側近として仕えた常朝は、
追腹禁止により殉死もならず、願い出て出家した。5月19日に藩主の菩提
寺たる曹洞宗高伝寺の了意和尚より受戒、剃髮して名を旭山常朝と改め
た。7月初旬に佐賀城下の北10キロの山地来迎寺村(現在の佐賀市金立町
)黒土原に朝陽軒という草庵を結び、「尋ね入る法のりの道芝つゆぬれ
てころも手すずし峰の松風」と詠じて隠棲した。

田代陣基が、常朝を慕い尋ねてきたのはそれから10年後、宝永7年(171
0年)3月5日のことである。『葉隠』の語りと筆記がはじまる。

のち、朝陽軒は宗寿庵となり、光茂の内室がここで追善供養し、自分の
墓所と定めたので、常朝は遠慮して、正徳3年(1713年)黒土原から西方
約11キロの大小隈(現在の佐賀市大和町礫石)の庵に移り住む。正徳4年
(1714年)5月、川久保領主神代主膳(光茂七男、のちの佐賀藩五代藩主
鍋島宗茂)のために、藩主たる者の心得を説いた『書置』を書き、翌5年
、上呈する。

享保元年(1716年)9月10日、田代陣基が『葉隠』全11巻の編集を了える
。山居すること20年、享保4年(1719年)10月10日、61歳で没した。翌日
、庵前において野焼、墓所は八戸龍雲寺。

辞世の歌:

重く煩ひて今はと思ふころ尋入る深山の奥の奥よりも静なるへき苔の下
庵虫の音の弱りはてぬるとはかりを兼てはよそに聞にしものを

<後略>

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