先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」

驚くほど役に立つ「名言集」では、世界の名言・金言・格言・故事・ことわざをご紹介します。

コレガ人間ナノデス・・・ / 原民喜

      2017/08/11

2017.08.11-Vol.0797
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■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
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★今日の名言★
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 「コレガ人間ナノデス」 原民喜-原爆詩

 コレガ人間ナノデス
 原子爆弾ニ依ル変化ヲゴラン下サイ
 肉体ガ恐ロシク膨脹シ
 男モ女モスベテ一ツノ型ニカヘル
 オオ ソノ真黒焦ゲノ滅茶苦茶ノ
 爛レタ顔ノムクンダ唇カラ洩レテ来ル声ハ
 「助ケテ下サイ」
 ト カ細イ 静カナ言葉
 コレガ コレガ人間ナノデス
 人間ノ顔ナノデス

              <原民喜>

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◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇

霊魂(れいこん)・・・(soul;spirit)

(1)肉体のほかに精神的実体として存在すると考えられるもの。
   たましい。
(2)人間の身体内にあって、その精神・生命を支配すると考えられて
   いる人格的・非肉体的な存在。病気や市は霊魂が体から遊離した
   状態であるとみなされる場合が多く、また霊媒によって他人にも
   憑依(ひょうい)しうるものと考えられている。性格の異なる複
   数の霊魂の存在を認めたり、動植物にも霊魂が存在するとみなし
   たりする民族もある。

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※喫煙室(雑談コーナー)

何とも非人間的な感情のない詩である。

極限の悲惨な状況に出会うと感情さえも失ってしまうのだろうか?それ
とも感情を抹殺しなければ表現できない詩なのだろうか?

1945年8月6日に広島市、同9日には長崎市に原子爆弾が投下された。
広島では十余万人、長崎では7万人を超す尊い命を一筋の閃光と共に失っ
てしまった。

8月15日には敗戦を余儀なくされることになる。72年前のことである。

日本は国家としての理念を持っているのだろうか?

「核兵器禁止条約」が7月に採択された。残念ながら唯一の被爆国である
日本は、核保有国が参加していない状況では効力に疑問が残るとして条
約交渉会議にさえ参加せずとする日本の姿勢に被爆者たちはどのような
思いを抱いているのだろう?詭弁としか思えない政府の強弁に憤りさえ
感じているのは当然のことである。

アメリカと北朝鮮の最近の動静は限りなく戦争への道筋をひた走ってい
るように思える。恫喝の応酬から恐怖の連鎖反応が広がり、これから起
こるべく帰結を固唾を飲んで見守っているだけでは駄目なのだ。英知と
勇気を結集して二度と過ちを繰り返すことがないように私達が出来得る
全てのことをしなければならないのだ。

2017年、長崎市長 田上富久氏の「長崎平和宣言」から一部抜粋したい。

「・・・決して忘れません。
 1945年8月9日午前11時2分、原爆がさく裂し15万人が死傷した事実を。
街は焼け野原。皮膚は垂れ下がり、さまよう人々。黒焦げの子の傍らで
立ちすくむ母。生存者の人生も狂わせたのです。・・・」

         ☆—————————————-☆

原民喜

原 民喜(はら たみき、1905年(明治38年)11月15日 – 1951年(昭和2
6年)3月13日)は、日本の詩人、小説家。広島で被爆した体験を、詩「
原爆小景」や小説「夏の花」等の作品に残した。

[生涯]

[学生時代]

1905年11月15日、広島県広島市幟町(現中区幟町)に生まれる。陸海軍
・官庁用達の縫製業を営む父・原信吉の五男。1917年、11歳で父を亡く
し、この頃から無口で内向的な性格となる。同じ年に兄・守夫と原稿綴
じの家庭内同人誌『ポギー』を発刊して詩作を始める。これは後に他の
兄妹も参加して、詩名を『せれなで』『沈丁花』『霹靂』と変えながら
、断続的に約12年間続いた。1918年、死の床にあった姉ツルから聖書の
話を聞き、「生まれ変わるような衝撃」を受ける。ツルの死後、形見と
して『聖書』を譲り受け、最晩年までツルを慕った。

1923年広島高等師範学校付属中学(現:広島大学附属高等学校)四年を
修了。大学予科の受験資格が与えられた為に一年間登校せず、ロシア文
学を愛読し、宇野浩二に傾倒。室生犀星、ヴェルレーヌの詩を耽読。同
人雑誌『少年詩人』に参加する。

1924年、慶應義塾大学文学部予科に進学。1925年、辻潤、スティルネル
に惹かれ、ダダイスムに傾斜し、1月から4月にかけて、糸川旅夫の筆名
で『芸備日日新聞』にダダイスム風の詩を発表する。1926年に同人誌『
春鶯囀』を創刊して熊平清一、熊平武二、山本健吉、銭村五郎、長光太
らが参加。また原稿綴じ回覧雑誌『四五人会雑誌』を創刊する。在学中
は一時左翼運動への関心を高め、日本赤色救援会に所属しオルグにも参
加するが、組織の衰弱化・崩壊に伴い、自然に運動から離れる。1932年
に慶應義塾大学英文科を卒業。卒論は「Wordsworth論」。相当の身請け
金を出し本牧の女性を自由にし同棲をはじめるも、半月も経たないうち
に逃げられる。初夏、カルモチン自殺を図るが失敗する。

[詩人へ]

1933年、郷里の隣家の紹介で、広島県豊田郡本郷町(現・三原市)出身
の永井貞恵と見合い結婚。貞恵の弟の善次郎は後の評論家佐々木基一。
1935年、小品集『焔』を自費出版。俳句誌『草茎』へ貞恵とともに俳句
を発表。俳号は杞憂。1936年から1941年にかけて『三田文学』などに短
編小説を多数発表するが、1939年の貞恵の発病により次第に作品発表数
は減少した。1942年に船橋市立船橋中学校の嘱託英語講師となる。1944
年、貞恵が糖尿病と肺結核のため死去。妻との思い出は後に「忘れがた
み」(1946年)などの作品を生んだ。

1945年1月、郷里の広島に疎開。8月6日に広島市に原爆が投下され、爆心
地から1.2キロメートルの生家で被爆。家が堅牢だったこと、狭い便所に
いたことから一命はとりとめるが、家はその後の火災で焼失する。二晩
の野宿の後、佐伯郡八幡村(現在の広島市佐伯区東部)に避難する。そ
れ以後被爆との因果関係は不明であるが体調がおもわしくない状態が続
く。秋から冬にかけて、原爆投下の惨状をメモした手帳を基に小説「原
子爆弾」(後の「夏の花」)を執筆。体験者しか知りえない同作の過酷
な原爆描写は、現在でも稀少であるとともに、原が詩人であったことか
ら、今日でも原爆投下の状況を表現した詩として評価が高い。

[自殺]

1946年4月、長光太の勧めに呼応し上京。慶應義塾商業学校・工業学校の
夜間部の嘱託英語講師をしながら、『三田文学』の編集に携わる。1947
年6月、「夏の花」を『三田文学』に発表。同年12月、英語講師を辞す。
1948年1月、『三田文学』の編集室のあった能楽書林に転居し、雑誌編集
と執筆活動に専念。6月、『近代文学』の同人となる。またこの頃、春に
慶応義塾大学を卒業し評論家として出発したばかりの遠藤周作と知り合
い、深い親交を結ぶ。同年12月、「夏の花」が第一回水上滝太郎賞を受
賞。1949年2月、能楽書林より小説集『夏の花』を刊行。この年いっぱい
で丸岡とともに『三田文学』の編集を辞し、若手と交替する。

1950年1月、武蔵野市吉祥寺に転居。4月、広島で行なわれた日本ペンク
ラブ大会に参加、登壇者の一人として講演を行う。6月、朝鮮戦争勃発。
12月、長光太宛て書簡で詩「家なき子のクリスマス」と詩「碑銘」を送
る。1951年3月13日午後11時31分、国鉄中央線の吉祥寺駅 – 西荻窪駅間
の線路に身を横たえ鉄道自殺する。原は大量の酒を飲んでいたらしく、
視官は原の轢死体からアルコールの匂いがしたと証言している。しかし
、事前に遺品などの整理は周到に行われており、衝動自殺ではないこと
が窺われる。遺稿に「心願の国」「永遠のみどり」。

[作家研究]

原民喜は草野心平主催の『歴程』に参加し、多くの詩を創作、また童話
も多数残した。

原は対人関係や日常生活において臆する幼児であったと形容されるが、
「僕は堪えよ、静けさに堪えよ。幻に堪えよ。生の深みに堪えよ。堪え
て堪えて堪えてゆくことに堪えよ。一つの嘆きに堪えよ。無数の嘆きに
堪えよ。嘆きよ、嘆きよ、僕を貫け。帰るところを失った僕を貫け。突
き放された世界の僕を貫け」(『鎮魂歌』より)にみられるように、内
部において強靭な意志を持った作家だということが垣間見られる。原の
作品はは死後50年経ったため、著作権が失効している。その為作品の多
くはインターネット上等で閲覧自由に閲覧する事が出来る。<抜粋>

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原民喜の本
自己啓発書のベストセラー

         ☆—————————————-☆

★☆「keiko通信 from NewYork」☆★

「ブックオフ」

知人と夕食の待ち合わせ時間に早すぎたのでブックオフに寄りました。
久しぶりに入ったブックオフを見渡すと

一瞬ここはアメリカの本屋Barnes & Nobleでは?と思ったほどお客の90
%はアメリカ人です。

ニューヨークの五番街と六番街の間にあるブックオフは本以外にCDプレ
ーヤー、 DVDプレーヤー、ギター、コンピューター、カメラ、ハンドバ
ッグ等も売られていました。

                    Keiko

★ちょっと一言!

※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。

連日30℃を超す暑さが続いた北海道の夏もいよいよ終盤戦に突入しまし
た。本州では35℃以上の暑さで熱中症による犠牲者も出ているようです。
小まめな水分補給と休養を十分にとってくださいね。

夜になるとあちらこちらで盆踊りの太鼓の音が聞こえます。
私も今日、お墓参りに行きます。
明日と明後日は家族で朱鞠内湖にキャンプに行く予定です。

★皆さんのメールが何よりの励ましです。
出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。
当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いて
いただければ実名を出すことはありません。

まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!

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編集後記+++++++++++++++++++++++++++++

世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶら
れるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。
あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろ
うか?

仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々
を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。
今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。

「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だった
ろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せ
にするお手伝いが出来れば望外の幸せです。

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ここまでお読み頂きありがとうございます。
皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。

豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!

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